思い出のメロディー
もう先月のことになりますが、ラジオで松任谷由実特集をやっているのが耳に入りました。
大学時代には出るアルバム出るアルバムを購入し、それをテープにダビングしてはウォークマンで繰り返し聴くという生活を続けていました。
記憶では「SURF&SNOW」から?と思っていましたが、調べてみると発売と同時に買うようになったのは「NO SIDE」からで、それ以前の物は大学に入ってから買い集めた物だったようです。
そうして買い続けた習慣も大学院を出る頃にはなくなって、「Delight Slight Light Kiss」が最後に買ったアルバムだったみたいです。
確かに大学院を終える頃には音楽を聴く余裕はなくなっていましたし、音楽自体がCDをテープにコピーするなんて廃れだした・・・・・・?テープがなくなり始めた頃だったような・・・・・?
今やCDを購入するよりもダウンロードの時代かも知れませんが、ラジオを聴いていて無性に欲しくなって、久しぶりにユーミンのアルバムを購入。
もう、ユーミンもデビュー50周年だったんですね(°0°)
3枚組のアルバムは聴き応えあります。
知らない曲もありますが、ほとんどが懐かしい音楽・・・・
あれから私の人生もいろいろありましたが、よもやこんな所でこんな状況で生きているとは予想していなかったです・・・・・・
以前にも記事にしましたが、作業BGMに歌詞のあるものは邪魔になってしまうので、本当に息抜きのひとときです。
聴いていて思い出したのが、社会人になる頃に今井美樹にも癒やしを求めていたこと。
で、調べると彼女も既に35周年をとっくに過ぎて、アルバムを出していました。
今井美樹さんの歌は、実のところ二曲しか記憶になかったりします。
当時の誰しもが知っていたであろう「PIECE OF MY WISH」と「PRIDE」。
今井美樹さんの曲は今は無くなってしまったミニCDで買ったのでした。
当時交際していた人との連絡が途絶え「PIECE OF MY WISH」を聴きながら勇気をもらっていたのは苦い思い出。
その後は小泉今日子さんの「あなたに会えてよかった」を聴いて自らを慰めていたのは私だけの秘密。
さて、少し今井美樹さんのことを調べてみたら、なんと同い年でした!!
こんな素敵な年の取り方を出来る人もいるんだぁ、と驚いたり感動したり。
私なんか同い年だというのに、つい先日、電車の中で席を譲られてしまったと言うのに・・・・・(-_-;)
初めての経験でしたが、ショックでしたぁ。
職場でその話をしましたが、ショックでも好意でされたことだから座るのが正しい大人の振る舞いじゃないか、と。
ただそうなると、私如き年寄りが高齢の方に席を譲るのは間違いなのか?という疑問も出て来ます。
良い年の取り方をしたいものですネ。