フィルドラチャンネル上映会 7月21日 ゲスト:冨士眞奈美さん
さて、7月21日はロートレック展を見終わった後、秋葉原のアキバシアターへと向かいます。
一時間前に到着して整理券を受け取ります。
行列して整理券を受け取るというのは一段落した後らしく、誰もいませんでした。
一時間前に到着したのに出遅れていたらしい?
上演されたのは第21回「夢みる乙女?」でした。
冨士眞奈美さん演じる春子が結婚に至る回です。
上演中も何度も笑いが起こるし、私も笑ってしまいました。
まぁ、ポリコレ的には問題の多い展開なんですが――今だったら許されないですよねぇ・・・・・・w
結婚に至る大騒動の中でも石立鉄男さん演じる大場十一と大原麗子さん演じる栗山夏代の心理的な絆が強まっていくのがなんとも・・・・・wいいんです。
昭和のドラマだなぁ、なんてw
上演が終わると冨士眞奈美さんのご登場。
既に86歳におなりの方ですから、こういう具合に姿を拝見できるとは。
足が少しお悪いようでしたが、お元気そうでした。
耳が片方聞こえにくいともおっしゃっていましたが、しっかりとお話できました。
記憶力も確かで「鉄っちゃん」と石立さんのことを呼びながらいろいろな話を脱線しながらしてくださいました。
「鉄っちゃんは杉浦直樹に酒の飲み方を習うから、下手だった。私に教われば良かったのよ」というお話もありました。
杉浦直樹さんというのも素敵な男優さんでしたねぇ・・・・・
大原麗子さんは「普通の良いお嬢さんだった」とも。
今みても、かわいらしくて美しい女優さんですが「寂しがり屋だったのね」ともおっしゃっていました。「渡瀬恒彦さんは優しくてすごく良い人だったのに・・・・・男と女ってそれだけじゃなくていろいろなのね」とも。
杉田かおるさんのこともいろいろとお話ありましたが、ほめていましたね。
やっぱり凄い才能の人だったみたい。
お土産も購入しました。
フィルドラは今回が三回目。
第1回が「気まぐれ本格派」(未参加)
第2回が「気になる嫁さん」(初参加)
大3回が「雑居時代」(今回)
次は「パパと呼ばないで」か「水もれ甲介」あたり?
希望は「気まぐれ天使」でゲストが酒井和歌子さんですけど、どうでしょう?