東京国立博物館 「聖徳太子と法隆寺」
暑い~(;゚ロ゚)
・・・・・・・という中を上野まで行って来ました。
暑い中でも咲く花は美しい・・・・・・
などと格好付ける余裕もなく、溶けそうな中を歩いて行きます。
目指す目的地は東京国立博物館。
国立博物館の平成館で開催されている特別展「聖徳太子と法隆寺」。
時間による入場制限がされているのでしょうか、空いていました。
聖徳太子の歴史的面というよりか、仏教を興隆させた宗教人的面にスポットが当たった特別展でした。
まぁ、法隆寺との関連付いたテーマなので当然なのですが。
何と言ったらいいのでしょう――聖徳太子信仰って長く深く続いていたものなんだなぁと、改めて驚かされました。
入場したのが9時半、見終わったのが11時頃だったでしょうか。
せっかくなので法隆寺宝物館へも足を伸ばします・・・・・でも、お昼近くなって暑さは厳しくなり、体力消耗・・・・・・・(-_-;)
暑さの中の目的は・・・・・・
それほど人が来ていなかったのですが、これが面白かったです。
法隆寺の宝物自体は素晴らしいものなんでしょうが、特別展を見終わった直後なので頭は一杯一杯・・・・・・
するするっと通り過ぎて中二階の「聖徳太子絵伝」鑑賞・・・・・・
信仰とイマジネーションの広がり、昔聞いた聖徳太子伝説の全てが描写されていました。
確か、山岸凉子先生もこれを一番の参考にして「日出ずる処の天子」をアイデア化したと話していましたが、その雄大さを感じました。
もっともiPad?を使って見ていくのは楽しくても、二機しかないので他のお客さんが待っていると、ずっと見ている訳にもいかないのです・・・・
これの説明書はないの?と思いましたが、そこはネット検索でもいいか、と帰ってきました。
家は涼しくていいわぁ♪
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