信仰心と二人の神
信仰心と題を付けましたが、特に何かの宗教での信仰心が篤い訳ではありません。
ここ数日、山岸凉子さんと聖徳太子から花の24年組のことに触れました。
「日出ずる処の天子」を揃え損なっていたことにも触れましたが、写真の「レベレーション」も昨年来のいろいろな出来事に紛れて購入し損なっていました。
それで、早速購入したのですが、やっぱり表現が凄いなぁと感動。
ジャンヌ・ダルクの物語としてはオーソドックスに近いのかも知れませんが、最後は感動に涙が溢れ出て・・・・・・・
やっぱり山岸凉子先生は只者ではなかった・・・・・・
ここ数日、山岸凉子さんとか山岸凉子様などと表記してきましたが、先生と付けずに呼ぶのはおこがましいくらいに尊敬しています。
こんな素晴らしい作品を書く人がいるのなら、自分がわざわざ苦労して創作する(しかも殆ど誰にも読んでもらえない)必要はないのでは?と何度も思わされたものです。
なのに、未だにあがいている訳ですが・・・・・・
表題に「二人の神」と付けた以上はもう一人尊敬する創作者がいることのなります。「花の24年組」には入るのかな?と調べてみると、入っていました。
でも、「花の24年組」について書かれたものでは「フレンド」系の作者は触れられていないことが多いみたいで・・・・・?
もう一人の尊敬する創作者は大和和紀先生です。
「はいからさんが通る」のアニメが切っ掛けでしたが、何と言っても「ヨコハマ物語」に完全にやられてしまった、と言うか・・・・・
その後の「N.Y.小町」も素敵でした。
アラミス78やハイヒールCOPといったハチャメチャ路線も大好きです。
もちろん大和和紀先生の代表作は「あさきゆめみし」なのですが、源氏物語自体が私には難解なところがあって、愛読するには至っていないのが現実。
もちろん、試験勉強には知らないうちに武器になっていたりしましたが。
数日来、「日出ずる処の天子」や「レベレーション」などをポチったせいか、お薦めに大和和紀先生のデビュー55周年記念ムックが上がってきました。
大和和紀 山岸凉子 青池保子 の鼎談が組まれていて・・・・・・・卒倒しそう!!
これをポチらない訳がありません!!
みんな大好きですけど、やっぱり私個人にとってはお二人は別格過ぎて・・・・・青池保子様スミマセン(^_^;)