【上海ディズニー旅行記part2】神ショー「ミッキーのストーリーブック・アドベンチャー」
実は転職活動とCASTELライターとしてのお手伝いの両構えが忙しく、投稿が遅れちゃってすみません。
なんと前回の投稿から1か月半近くもたってしまった。。。。
今は落ち着いたので、2024年最後の日から、毎日投稿再開しますね。
▼1日目についてはこちら!
ストーリーブック・アドベンチャー
今日は上海ディズニー初日の午後に鑑賞したミッキーのストーリーブック・アドベンチャーのお話が中心かなと!
◆ショーの待ち列
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香港ディズニーのワンダラスブックの"別バージョン"が楽しめる、ということで、早速行ってまいります。
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まずは待ち列ですが、最初は奥に見えるレンガづくりのシアターまでの道!
天井には登場するディズニー作品をモチーフにした布が飾られていますね!
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ミッキーのストーリーブック・アドベンチャーのシアター内です。
西洋のシアターをイメージした内装にとどまらず、中国らしい装飾も美しく飾られています。
やはり上海らしく中と洋の融合が感じられますね。
このフロアの先にシアターと鑑賞席が広がっています。
◆シアター内と開幕
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いよいよ、開始10分前にシアター席に到着!
「ミッキーのストーリーブック・アドベンチャー」
どんなショーなのか楽しみです!
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ショーが始まるとまず男女のペアシンガーが現れ、世界各国のディズニーパークでたびたび流れる「Happily Ever After」の生歌唱のパフォーマンスがあります。
このマイク音響の微細な時差によってリズムに多少の「遅取り感」が出る感じが生歌唱の良さを引き出していましたよ!
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2人の歌が終わると、奥の巨大な本のセットにミッキーの影が!
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そのままミッキーとグーフィー、そしてアナ雪のオラフが登場します。
私は不勉強なもので中国語が分からないのですが、おそらくミッキーとグーフィーは様々な冒険や物語の世界に連れていってくれる「魔法の本」をついに見つけた、というところ。
そしてオラフは、その本からはぐれて物語の外の世界に迷い込んでしまった、というような内容のように思えます。
ジェスチャーなどからそのように感じたので、多分あっています(笑)
◆ジャングルブックパート
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それぞれの目的のため、いよいよこの魔法の本を開けていきます。
ミッキーが本の世界に突入していくと、まずは「ジャングル・ブック」の物語の世界に入っていきます。
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キングルーイです!
楽曲はもちろん、映画でキングルーイが歌っていた「I wanna be like you」ですね。
バックダンサーの踊りもエスニックなニュアンスがクールでついみとれてしまいます。
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Happily Ever Afterからそうでしたが、楽曲に関しては中国語ではなく、英語なんですね。
これはグローバルなファンたちにもウケやすい!!
東京ディズニーリゾートももっと楽曲を英語にする演出がさらに増えると、インバウンド対応として、より良いのかなと思ったりしつつ。。。
それにしてもキングルーイ、めっちゃ動きます。動き激しすぎ。。。
この方、何歳なんでしょうか?(分かってもピンとは来ないでしょうが。)
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さあ、中国語が何を言っているかは分かりませんが、オラフが何かユニークなこと言っていた感じがします。グーフィーが突っ込んでいたので。
(徐々にあらすじの理解が適当になっていく。。。)
◆プリンセスパート
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次にプリンセスパートです。
まずはモアナの物語の世界へ飛び込みます!
余談ですが、モアナ2の楽曲最高でした。ディズニーシーの夜ショー「ビリーヴ」の楽曲も手掛けたエミリー・ベアさんはもちろん、前作から続投のマーク・マンシーナさん、アビゲイル・バーロウさんのポリネシアンサウンドには不思議な魅力がありますね!
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さあ、モアナ登場です。
曲は「How far I'll go」!
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ポージングがかっこいい!
生歌唱に見とれます。
さて、サビまで歌い終わったところで、急に音楽がチャイナ風サウンドに変わっていきます。
・・・ということは!
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モアナとは逆サイドからムーランが登場しました。
このフロートは私の好みにドンピシャです。
グッズとしてこのムーランと一緒にミニチュアフィギュア売ってくれないかな。。。
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楽曲は「Reflection」。
ムーランが"本当の私"と"水面に反射する私"との違いを嘆いて歌う、作中きっての名曲です。
ムーラン歌うますぎ。
酔いしれているうちに、またステージの雰囲気が変わります。
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さあ、みんな大好きラプンツェルは船の上に腰かけて登場!
モアナとムーランがステージサイドにじっと待機しているところの間に割って入るまさに「COWCOW」のギャグスタイルですね!
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ランタンを手に取りながら歌うのは、もちろん「I See the Light」!
輝く未来に胸を弾ませながら歌うスローラブソング。
もう感動ですよね。
そしてここからがプリンセスパートの本番!
3人のプリンセスの激アツマッシュアップです♪
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3人それぞれが自分たちの持ち歌を同時に歌い、きれいなメロディーを奏でます。
上海ならではのモアナ・ムーラン・ラプンツェルという3人組が素敵なんですよね。まるで大陸間を横断しているかのようなグローバルサウンドに酔いしれます。
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最期は全員でロングトーン!
爆発力のあるプリンセスパートの終幕です。
鳥肌、涙、鼻水、毛穴、顔面。
これで伝わる人は今すぐ私と友達になってください。
◆ズートピアパート
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次は上海ディズニーに唯一のモチーフエリアもある「ズートピア」が登場!
日本でも人気がありますが、たいてい登場するのはニックとジュディですよね。
なんと、上海ディズニーのショーではあのキャラが。。。。!
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"ガゼル人間"が出てきます!笑
お~絶妙!ガゼルっぽい人間の女性出てきましたけども。
てか歌うますぎ!現実社会にガゼルが復活している瞬間!
まさに、「転生したら人間だった件」ですね。
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西のパークのファンならわかると思いますが、ショーアトラクション「シング・オン・ツアー」のアッシュを想起させる「半人間スタイル」ですね笑
そんなガゼル人間が歌っておりますのは「Try Everything」!
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でも割とまじめな話、たとえ動物キャラでも、歌唱者の顔がしっかりと鑑賞者に見えていることは、そもそも生歌唱のミュージカルショーにおいてはどれほど重要なことか。
"半人間"などとふざけた言い方はしましたが、ショーの本気を見せてくれる演出でもあるんですよ!
だから、今ニヤッとした方は今すぐガゼルに向かって私と一緒に謝ろうね。
はい、「ごめんなさい!」
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おっとここでジュディも登場!
ジュディは作中で歌唱しないので、ここは"半人間"ではありません。
ウサギです。
◆アナ雪パート
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いよいよ、アナ雪の世界にたどり着きました。
ページを開くと、おっと、オラフのところだけきれいにページが抜けていますね。
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本の中でアナがやってきます。
オラフは仲間に再会できて本当に良かったですね!
ミッキーたちもひと安心かとおもいきや、
アナが中国語で「エルサに会って」的なことを言います。
これは多分あってます笑
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エルサは「Let It Go」をガチ歌唱!
こちらまで、雪の世界の寒さ、そこに感じるエルサの歌唱パワーの温かみを感じます。
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いや、やっぱり生歌唱はレベルが違うな。。。
私も、「ありのまま」で生きたい。
この席に「座ったまま」でいたい。
そう思わせてくれる圧巻の女王パフォーマンスでした。
◆クライマックスパート
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さあ。
クライマックスシーンです。ミッキーがどんどんページを進み、様々なディズニー作品が一挙に登場します。
おとぎ話の終わりは決まって「Happily Ever After」、日本語では「いつまでも幸せに暮らしましたとさ。」ですね。
たくさんのディズニーキャラクターが幸せなハッピーエンドを迎える様子が流れていきます。
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ステージサイドから登場したのは、グーフィー!
ミッキーもそのあとすぐ登場します。
最後に流れるのは、序盤でもペアシンガーが歌った「Happily Ever After」!
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終幕!感動のフィナーレ!
ああ、やっぱりこのショー1つで記事が1つ書けてしまった。。。
次回は、part3!
今回のショーよりもう少し各コンテンツの魅力を凝縮して、以下のコンテンツの体験レポをお届けします。
・アイ・オブ・ザ・ストーム
⇨ジャックスパロウの超本格スタントショー
・ヴォヤッジ・トゥ・ザ・クリスタルグロット
⇨スモールワールドがない上海ディズニーの代替ボートライド
・アリスインワンダーランドメイズ
⇨作曲家ダニーエルフマンの音楽がたまらない迷路型アトラクション
・ミッキーのストーリーブックエキスプレス
⇨目玉パレードですが、今回は残念ながら雨ver.をお届け。
▼1日目についてはこちら!