物書きになった男の2024年、振り返りと反省
どうも、swordです。
色々あった2024年もそろそろ終わりを迎えることとなり、今年の締め括りにかかる人も少なくはないでしょう。
今回もツイートで振り返りをしようかなと思ったのですが、ツイートでまとめるのが面倒になるくらいには色々あったので記事でまとめることにしました。
今年はライターになったこともあり記事を書く機会もそれなりにあったので軽ーく今年を振り返ろうと思います。
(なんてことないDMPの自語りが続きます。TLで流れてくる競技勢の方々と比べれば大したことないので暇つぶしになれば幸いです。あとサムネは地元の親友が作ったやつです。)
プレイヤーとしての2024年
相棒が零龍からバイクへ
GP2024.1stベスト64
神戸へ帰郷
すずの音との調整、シータバクオンソー
ウルトラマンカードゲーム
1.相棒が零龍からバイクへ
アドバンスをやる際に赤青ギャラクシーかオービーメイカーという零龍入りオールインデッキに依存していた自分にとってはかなりの変化だったと思う。
オリジナルでクローシスバイクがまあまあやれると聞いて適当に組んでその時の土日のCSで両日予選上がりしたのがきっかけでついでで組んだ赤黒がここまで面白い山になるとは。
色々な意味で俺の運命を変えてくれた本当に良いデッキだった。
そしてこのデッキで一番運命を変えたのが次の話題。
2.GP2024.1stベスト64
もう言わずもがなである。どれだけ赤黒バイクというデッキを練ったかはこの記事を読めばある程度は理解してくれるはずだ。
実はカジュアル時代に超天編の3.4弾の時にフェアプロで紹介されていた赤単ファイアバイクを擦り倒してデュエマフェスに出ていたくらいにはバイクというデッキに思い入れがあった、なんならかつての相棒でもあった。
そんなかつての相棒を数年越しにしっかり調整してGPで本戦に上がれたのが何より嬉しかった。
巨大天門に予選で2回負けた時はメンタルボロボロで本気で凹んで泣きそうになってたけど最終的に報われて本当に良かった。
プレイヤーとしての活躍においてはここが一番のピークだと思う。
詳細は記事を読んでいただきたく思う。
3.神戸へ帰郷
まあ関東の知り合い視点から見たら突然過ぎるお別れになってしまって申し訳ない気持ちもあった。とはいえ最後に挨拶してくれたり、身内でお別れ会を開いてくれたぐらいには関東で知り合いが増えて東京でデュエマやってて本当に良かったなと思った。
ちなみにこの引っ越しにおいて一番面白かったのは、すずの音氏と完全に引っ越しのタイミングが被ってたことw
そして神戸へ帰ることになったが、自分がそこでデュエマをすることにおいていくつか問題が生じており、今でもそれに悩んでいる。
・関西、アドバンスCSが少ない件
・オフで調整してくれる人がいない件(積極的に人脈を広げようとしない俺が100悪い)
・仕事や家族の都合上そもそもデュエマする機会が激減した件
基本的にこれからの生活はこの課題を解決しに行く又は付き合う方向でデュエマをすることになるだろう。ちなみに真ん中はマジですぐにでも解決したい。
ただ、アドバンスCSにおいてはみかづきさんとスライ無さんに出会えたのが本当に良かった。
このまま人脈を増やしていきたい。
4.すずの音とのGP調整、シータバクオンソー
GP2024.2ndの調整において関西にいて唯一オフでしっかり調整できた人間が、
ラッカライオネルで全てを正義にした男、すずの音である。
彼が休みの日の際に最寄りのカドショへ誘い、アドバンスのデッキをひたすら触らせた。
その結果、最初はメタ軸のラッカバクオンソーが好感触だった。しかし、クライアッシュ覇星が公開された所から状況は一変。
すずの音が変わったリストを作ったのである。
最初見た時は明らかな嘘デッキにしか見えなかったが、送られてきたチャットには自信しか見えなかった。
自分もデッキメーカーでこのリストを作成しながら一人回しをすると、まあ強くて面白いデッキを持ってこられたと感心した。
しかし、キューデントラップの意図だけわからなかったので本人に聞くと「ミュートの代わりになる自然の受け札が欲しい」とのことだった。
そして俺は思わず一言告げた。
「それ、コユキで良くない?」
この一言が、このデッキにおける完成への架け橋となったのである。
GPの結果は5-3とまあまあな結果で終わってしまったが、このデッキを作るまでの調整期間はめちゃくちゃ楽しかった。(今思ったが、調整録ぐらいは書いて良かった気がした)
5.ウルトラマンカードゲーム
話題は一転、全く違うカードゲームの話になる。
今年の後半になって新たに現れたウルトラマンカードゲーム。それなりに特撮が好きだった自分が軽く触ってみると、これが非常に面白い。
リリースイベントに行った時のレポートも書き、チャレンジマッチにも定期的に出るくらいにはハマった。
まあまだ1弾環境なのもあってプレイヤーの理解度も競技的な広がりとしても発展途上ではあるが、2弾以降の環境がかなり楽しみである。
今は諸事情でデュエマしかやる予定は無いが、2弾が発売されたらまたやり込むことになるだろう。
というのが、カードゲーマーとしての1年だった。
基本的にプレイヤーとしてのモチベが上半期で上がり切ってそこから段々下がっていったイメージ。下半期は勝てる勝てない以前に競技の土俵にすら立てない状況が続いたから環境を把握することすら難しかった。
ただ、今年においては自分にとっての大きな目標を達成できたため、もう一つの振り返りをしようと思う。
ライターとしての2024年
アドバンス環境解説記事
GP2024.1st.Day2テキストカバレージ
GPベスト64、調整録&セルフカバレージ
1.アドバンス環境解説記事
アドバンスをやってて一度は書いてみたかったため、自分の情報整理も兼ねて執筆。
実際マジックは先っちょ程度しか弱体化されていなかったし、個人的にはアポロと魔道具がいなくなったことの方が大きかった印象。
アドバンス勢の方々に少し注目されてて良かった。
まあ、自分はバイク以外触る気は無かったわけだったがw
また機会があれば書いてみるのも悪くないかもしれない。
2.GP2024.1st.Day2テキストカバレージ
まず、カバレージライターになれて本当に嬉しかった。正直この記事において一番語りたい部分である。
しかし、あくまで個人的な感想だが、はっきり言ってしまえば執筆した記事2つとも自分が満足する出来では無かった。
時間が足りなかったとか試合内容がどうだ等の言い訳はするつもりも無い、そもそもできない。
完全に自分の文章構成力の低さでしか無い。
記事ごとに説明しよう。
こちらのカバレージは、要するに「赤青マジックに単騎ストップによる4キルをされる5C蒼龍」の一言でまとめられる試合となる。
この記事を書いて自分で読んだ感想が、
「るるるさんのリアクションによって支えられてしまった」
の一言に尽きる。
つまりこれがどういうことかと言うと、るるるさんのリアクションと単調な戦況だけの薄い内容で終わる記事になってしまったのだ。
これを完全に読み応えのある面白い完璧な記事にできるとは最初から思わなかったが、公式のカバレージに載せるにはかなり薄味な反省の念が残る記事だった。
続いてこちらの記事、先程とは打って変わって情報量の多い試合となっていて情報を整理することで手一杯だった。
その試合内容をまとめることはできても、そこから文章として形にするのにだいぶ時間がかかった。どこまで試合を詳細に書き、この試合の雰囲気や緊張感などをどう伝えられるかがかなり難しかった。今回に関してはそれらの感情的な部分を変に意識して書くよりも試合の内容をしっかり書こうとした。結果、この記事は説明的な文章が多くなったと自分で書いてて感じた。
おそらくこの課題はカバレージを書くことにおける永遠のテーマにもなるだろう。
最終的にはなんとか"読める文章"にはできたと思う。"読んでて面白い文章"を書けるようになるのはまだまだ先の話である。
やはり文章は簡単ではない。
まあこういうカバレージの反省を長ったらしく書いてはいるが、GP当日の会場にいる時はとてつもなく楽しかった。
色々な人に挨拶や話をしに行ったり試合を観戦したりライタースペースで先輩方と談笑しながら筆を進めたりしていた状況はとても貴重な体験だったため、またこういう形で参加したいなと思った。
3.GPベスト64、調整録&セルフカバレージ
これらに関しては完全に自分のフィールドであるため、書きたいことをひたすら詰め込んで形にするだけなのでめちゃくちゃ書きやすかった。正直こっちの方が筆の進みがめちゃくちゃ早くてすぐに書き終えた。それぐらい予選抜けが自分の中で特別なものだったと思う。
それが功を奏したのか、この2つの記事を褒められることがめちゃくちゃ多かった。
身内間で"ヴィオラの違和感"というワードが少し流行っていたのが褒められてたのか若干バカにされてたのかわからないが、まあ面白かった。
少なくともZweiさんには褒められたのは良い思い出である。
来年の目標 "継続"
人脈とデュエマする機会を増やす
文章に触れる
記事を書き続ける
今年は特に後半デュエマに触れる機会が少なかったため、4月のGPがピークで終わってしまった。
その結果、デュエマに対するモチベが乱高下し続けて10月のGPはアドバンスしか会場に行けなかった。
来年はプレイヤーとライターを続けるために、デュエマをする機会を増やしながら自分のやれることを継続させるのを目標とする。
側から見れば現状維持とも言えるが、まだライターになって日が浅い。
せっかく今年の目標を達成できたのなら、それを続けていかなければならないと思った。
最後に
今年のCS優勝は1回、3位1回。
そして無限に8と16落ちしてたので、勝ち切れなかった年でもあります。
今年はライターになるという目標が達成できはしましたが、様々な事情によって何かしらやり切れなかった1年でした。
来年は何かしらで満足できる結果が出せるように精進して参ります。
また来年もよろしくお願い致します。
感想やご意見はXのDMにて無限にお待ちしております。
自称物書きのswordがお送りしました。
それでは皆さま、良いお年を!!