【2023.08.31】時間は有限。命も有限。
こんにちは。danskです。
RWAトークンの話の途中なんですが、インプットとアウトプットのバランスや自分の生活の中でのペースがつかめておらず、インプットが大分遅れている状況です。高速化して内容を読み進めたいのですが、アウトプットを前提に読むと、細かい部分も理解しなきゃという気持ちが働いて、以前より読むのに時間がかかっている状況です。少し調整が必要。
続きは必ず書きますので、もし宜しければまた来てください😊
RWAについての投稿はこちら。
とはいえ、配信を辞めると、めんどくさくてやらなくなってしまうので、何かしら毎日書いていきたいです。
黄色の枠でタイトルを書いてる時は、普段感じた事や思考系の記事で、緑色の枠の時は投資の話で、一応は色分けしてますので、お好みの記事から読んでみてください。
■時間は有限。命も有限。
認知症の父の症状が少し悪化して右往左往しております。実は父方の祖父も祖母も認知症でした。遺伝的要因も強いのか、日頃から気をつけるように言ってましたが、案の定(と言ったら父に失礼?)認知症になりました。
母方の祖父母は最期まで頭はしっかりしてましたので、恐らく母は認知症にはなりにくい体質なのだと思っています。
どのような形であれ、人はいつか死にます。
でも、ぽっくり死ぬのか、病気に苦しんで死ぬのか、徐々に衰えて死ぬのか、それは分かりません。
でも、はっきりしているのは、自分が自由に考えたり、好きなところに行ったりできる時間は限られているということです。
40歳を前にして、ほんとにそうだなと色んな人の名言を反芻しています。
■死を受け入れる覚悟
その認知症の父が、更に悪いことに骨折をしてしまいました。この時、私は父が亡くなるかもしれない心配と不安でしばらく寝れませんでしたし、現実を受け入れられませんでした。
自分の父親が元気でいる事が当然で、むしろ病気になることや死に向かっていることが、非現実的な感じがして、「ちょっと待って、まだそんな覚悟ができてない!もう少し時間、待ってよ!」と思いました。
自分や周りの人が死ぬなんて日々の生活で思うことはないですもんね。
少しづつ現実を受け入れて、死を受け入れる覚悟と心の準備をしている状況です。
もっと元気で長生きして欲しいので、親の死を考えることは本当はタブーなのかもしれませんが、それでも、万が一の時に自分のショックを少しでも和らげるために、やっぱり覚悟はしとかなきゃいけないんだと思います。
そして、自分が死に向かっているということも忘れてはいけません。
■自分が生きた証をチェーン上に残したい
否が応でも、いつかはいなくなる存在ですから、自分が生きた証をできるだけ残したいと純粋に思います。人の記憶にもずっとは残らないですし、写真や作文や日記など、物として断片的に残るものはあっても、その人のストーリーはそれだけでは読み取れない。そして、燃えてしまったらそれでおしまい。永続的にその人の物語として残るものってなかなかないんですよね。
このnoteを始めたのも実はそんな事情があったりします。文字として、私が生きて考えていた証を残しているということです。その記録を多く残すことで、自分が今どんなことを考えて、何をしてきたか、私の、私だけの物語が残ればとても嬉しいです。未来の誰かがチラッと読んでくれて、こんな人もいたんだなと思ってくれたら尚のこと嬉しいですね。
noteはずっと残り続けるか正直分からないので、できれば、何らかの形でブロックチェーンに刻みたいと思っています。
いまは、ブロックチェーンは稼げるかとか効率が良くなるとか、そんなことばかり議論されていますが、ほんとは半永久的に記録を残せることに真価があるのではないかと私は感じています。人間が生きた証を残せるのがブロックチェーンの本当の価値なのかな、と。
■おわりに
ほんとは、人の役に立ちたい!とか、社会の為に何かやり遂げたい!とかカッコイイことが言えたらいいんですけど、自分事だけで精一杯、社会の歯車でしかない私です笑。こんな私は、世界の偉人みたいに教科書にのることもないでしょうから、自分で自分が生きた印を残す努力をしなければ、世界からほんとに一瞬で消えてしまいます。自分の生きた証だなんて、すごく厚かましいこと言ってるとも思いますが、未来人が私の文章を読んで、昔の人は変なこと考えてたんだなとか思ってくれたら、それはそれで面白いことですよ。自分の文章が誰に読まれたかが確認できないところが本当に悔しいですけども笑。