感情のインスタント化は面白くないなー
ほっこり応援団たかたんです。
最近、感情を周りの関係者に揺り動かされております。
なので、結構喜怒哀楽の哀が多いです。
だって辛いことが多いんです。めんどくさいことが多いんです。
生きてたらそういうことってたくさんありますけど。
自分らしく生きるのをだいぶ忘れてたなって思い返しました。
さて、こんな抽象的な前口上はさておいて、
最近、感情のインスタント化が多いなって思ってます。
本物じゃないエンタテイメントとか、チープな広告とか。
人工的に泣かせようと人の脳を騙して、ああ涙出そうだな、泣かすとか、
音楽もそうらしいです、耳に残るいかにもエモーショナルな人工的な旋律の曲が多くって、逆にうらさみしくなっちゃうとか。
天然エモいと人工エモいの見分けがつかないと、しんどくなっちゃいます。
お酒だって、百薬の長って言葉も疑わしいと個人的には思っているくらい、
人工エモいですからね。本当はお酒飲まずに本音言えたらどれだけいいでしょう。
そんな人工エモいが多い時代だから(テレビとかも)
対面で人と話してエモいっていうのをやっていきたいですね。
そういう肌感覚で喜怒哀楽を示すって一番いいと思います。
怒りの感情も、「出し方によっては」出していいような。アンガーマネジメントとかいうけど、怖くなくて人や自分に危害を与えなくて、ぷち怒りぐらいなら。怒りをちぎってはなげ、ちぎってはなげ。爆発させるからよくない。
ビジネス上、感情をコントロールしなきゃって言ってますけど、ビジネスが感情をインスタント化してコントロールしてますからね。
音楽だって、正月にコンビニで流れている春の海の曲なんて、購買意欲を増やさせる装置なんですから。バレンタインの曲だって、チョコを買わせる装置。
なんか、そういう操作的なの、すっごく嫌い。だから、だんだん生きる面積が少なくなってくるたかたんなのです。
でもこんなこと、知って得するんだろうか、生きにくくなるんだろうかっても思います。知らなきゃ知らないで生きていけるし、知ったら知ったで人の口車にはのっからないでおこうと警戒しなきゃいけないし。
世の中落とし穴だらけですね。
話は脱線しましたが、あんまり計算エモい、人工エモいをやってると、心が疲れちゃいますよー。心が疲れたら本当に心が壊れちゃうので、感情のデトックスをされてくださいね。その方法は人間が自然に戻ること。自然の中で出す感情が人間の本能の感情です。
めんどくさって思ったらめんどくさ、めたんこおいしいやんけって思ったらうまかーって言えばいいんですよ。場面においては。
それをできなかったたかたんもこれからやっていこうと思っています。
もう色々無知、イノセントじゃいられないですよー。