女性の意向との折り合いをつける男子力

今日の男子力の記事です。今日は表題の通り、マインドセットとして女子の意向を尊重すれば女子は心を開いてくれるというテーマです。

男子は北風方式で女子を手荒く扱いがちです。
例えば、今日はデートで、自分の中でここでごはんしてバーでデートして夜景を見ながらキス、よし完璧！
それはそれでデートプランとしてはなかなかいいのですが、デートプランを完遂することが目的になって、このデートプランをしたらキスできる思考になってませんか。

そのデートプランの中で、大筋は任せて、思い付きの女子の意向をくみ取り、女子にこの男子は私の気持ちを大切にしてくれるかと思ってもらうのです。

デートプランを完遂するという目的志向にならずに、例え女子がわがままをいってデートプランが崩れても、女子の気持ちを大事にすることを優先する事。

かといって、例えば、予約してコースも作ってくれているのに、女子が今日はパスタはやだー、お寿司がいいと言ってきたとしたら、

そこはまた男子力で、「お店の人に、キミの好みに合わせて前菜やパスタを作ってもらっている。今日の気分に添えなくて申し訳ないけど、お店の人のがんばりも考えたら、やっぱりパスタにしよう！僕がパスタでよかったってきっと思わせるから」と、ちょっとお父さん力かな、ひっぱる力も使ってみましょう。

そのパスタ屋さんで、前菜を取り分けてあげる、パスタをシェアし合う、デザートを付けてあげる、ちょっと化粧直しの時間を入念に撮ってあげる、などディティールとしての女子の意向は完全にかなえてあげる。

大筋は男子が決める、ディティールは女子にお任せする。これが男子力だと思います。

男子はプラン完遂を達成したくなる、女子はプランの中のさらに行動や会話で愛を確かめたくなる、この両立が男子力というマインドセットを持つという、男子にはなかなか苦行の男子力のお話でした。でもこれができたらほぼほぼ女子はキュンです！