たかたんの曲解:マーケティングという地雷のセンサー
ほっこり応援団のたかたんです。
今日はなかなかカロリーの高い内容です。
たかたんは人の善意は大好きですが、人に操られるのはあまり好きではないという気性の持ち主です。(長いものには巻かれますが)
尊敬できる人になら操られていいかなーとか、恩があるならお金を落としていいかな、人間的に魅力があるならお金使ってもいいかな、納得できるならお金落としていいかな、これは広義?狭義?チャネル戦略だと思います。
それはいいとして、たかたんは極度に操作的なマーケティング、マーケティング臭、うさんくささにとても敏感です。
たかたんはギリギリ気づく男です。20代の時にですが、マルチ商法の方と気づかずに仲良くしてしまって、最終的にはそういう集会に連れて行かれるわけじゃないですか。そういう集会で、あ、この人たちそういう目的だったんだと初めて気づきました。その時のショックったらもうありません。マルチ商法に人生をかけるところでした。(これはたかたんの所感であって、マルチ商法は法律的にはネズミ講と違って商品売買している合法的なものです。あとの社会的道義は皆さんにおまかせします)
こんな経験も、色々な経験もありまして、操作的なマーケティングが大嫌いですし、操作的な人間関係も、落とし穴的な人間関係も大嫌いです。賽の河原の石積みみたいなことをさせられる可能性も日本社会あるわけです。
そんなことから全力でたかたんは避けようとしています。
前置きはここらへんにして、たかたんの思う、操作的なマーケティングは範囲が広いです。
スマホから個人情報と時間と労力を搾取するGAFAM(これはどうしようもないですね、でもいやーな感じです、あとMETAにfacebookが変わったので言い方はどうなるんでしょう?本筋じゃないのでここらへんで)、遊戯やギャンブル業界の人の本能の射幸性に訴える弱みを握ったマーケティング、タバコやお酒など人の健康を害するのに依存させといて責任をとらない嗜癖品業界。とんでもなく体に悪く平気で物持ちを保存料で使うコンビニやスーパー、外食業界。人のネットワークと信心深さで人を操る信仰心やインフルエンサー業界。ご老人向けに契約のものすごい縛りと無駄な商品知識と優越感と同調圧力を押しつけるテレフォンショッピング業界、欲しくない情報を各社一斉にニュースで垂れ流す報道業界。接客に圧のあるアパレルのお店。強引な接客でとにかく有利な長期契約を勝ち取ろうとする家電量販店(しかも卸売とかの社員さんを無償で働かせようとか)、病を医師に定義させといてお薬をたくさん売ろうと画策する面もある医薬品業界(こちらは命を助けることももちろんありますからね、でも冷静に医療業界の功罪を考えてくださいね)
もうきりがないし、これを挙げていくとたかたんが生きる場所がないと自覚しすぎてしまうので(なんかめんどくさくなく生きるって面倒くさいですね、それなりの悪意は許容しなきゃですね、でもマーケティングの操作性を認識して警戒するか、認識しないで幸せでいるか)ここくらいにしておきますが、今までのマジョリティの安閑としていた時の恐ろしさ、少し感じませんか?
社会の地雷センサーは敏感なほど、メンタルと健康はやられません。マジョリティをとるか、賢い消費者をとるか、その中間をとるか。
ちゃんと自分のベネフィットを置き去りにしないようにしてくださいね。消費者の自分のベネフィットはお金を使って得したなという感覚、経済学的には効用ですね。ちゃんと消費者利益と消費のバランスを真に考えて、搾取されないように、しっかり利益をお金から得て、お金を払ってるのに健康的に時間的に精神的にダメージを受けることが『あまり』ないように(すべて排除すると東京では生きていけないので)。真の意味で賢い消費者になれるといいですね。
とまあ、かなり抽象的になりましたが(具体的に批評すると角が立ちますし)、程度問題なのと、個人的には信じないほうが楽に生きていけるので、たかたんほどストイックにならずに、こんな極端な考え方しないようにしてくださいね、行きづらくなるので。
といったところで、たかたんの自己満足の操られるな、マーケティングに警戒せよのお話でした。