まもなく開催「Industry-Up Day Spring 2022」
きたる2/24(木)、SUNDREDが主催するIndustry-Up Day Spring 2022が開催されます。その紹介記事です。ダイマですが紹介料はもらっていません。
どんなお話が聞けるのか、詳しい内容や参加申し込み方法などは上のリンクからお願いします。以下、私の興味があったポイントをいくつかピックアップして紹介します。
そもそも何系のイベント?
新規事業の創出、オープンイノベーションとか、ベンチャーの起業とか、そういったビジネス界隈のイベントです。ただ新しい商品を作って売るという小さな規模ではなく、今までになかった新しい事業分野、新産業を確立しようという大きな野心を抱いています。
主催者であるSUNDRED社は、いろんな事業を成し遂げたいと考えている起業家たちの間を取り持って、話を繋げて、大きくしていく、支援団体みたいな感じです。ということで、イベントでは様々な業界で「新しいことを成し遂げたい」と思っている人たちを招いて、ディスカッションを通して新たなつながり、発見、価値を生みだそう、というのが目的です。
特にSUNDREDでは、そうやって企業間をつないで新たな価値を生みだす人のことを「インタープレナー」と呼んでいます。越境人、みたいなイメージですね。今回のセッションの中に「人類総インタープレナー化計画」というものも混ざっているので、その意気込みの強さを感じると思います。
半年前にも同様のイベントがあって、そのときの内容はたくさんnoteにまとめたので、気になる方は以下のマガジンをご参照ください。今回のイベント内容もここに入れていこうと思います。
未来をつくる方法論~フューチャーボードというアプローチ
私が注目しているのはこちら。今まで、いろんなイベントでディスカッションとかブレストとかやってきましたが、そうして得られた知見というのはだいたい蓄積されず、伝承されず、また次は同じような内容のブレストをしてしまう、という経験があると思います。
いかに過去の知見を未来に伝えていくか、残していくか、というのは私の人生のテーマといっても過言ではありません。そのために、いろんな会議、話し合い、アイデアの内容などをnote記事にまとめて保存して、後に必要となった人に提供する、という活動を続けています。
こうした課題を解決するための技術として、「フューチャーボード」というものを今回作ったそうです。みんなが自由に意見を出し合えて、それが簡単に集約されて、そして後世に伝えられる、そんなシステムだそうです。
さっと教えていただいた感じ、Miroみたいなオンラインホワイトボードを使った何かっぽい雰囲気だったのですが、実際にどんなシステムなのか、とても気になっています。
それでは、開催まであと2週間弱、皆さん予定を空けてお待ちください!