見出し画像

ドーハ旅行4 | Place Vendôme Mall、ザ・パール(The Pearl)

太陽が出ている間は屋外での活動ができないから、今日もモール巡りから旅をスタートした 。

特に買い物をしなくても、大理石や金属装飾、シャンデリアで飾られたモールの内部を歩きながら眺めるだけで、十分に楽しめた。何というか、この国の富を間接的に感じられるような気がした…  

モールの中にはアラブの伝統衣装を着た人々が多くて、(男性は白、女性は黒)実は現地の人を見るのが一番面白かった 🥹

そしてすごかったのは、超巨大なハイブランドの店舗。ソウルみたいに、入店のための整理券やウェイティングリストの作成とかは一切なさそうだった。カタールで買うと韓国や日本よりどれくらい安いのかは分からないけど、税金がかからない分、ショッピングには最適じゃないかと思った。

モールが広すぎてマップを確認すると、
上部に外の気温が表示されていた。
46度…危ない。
そして、そこには「礼拝室」の場所も
記されていた。

祈りはイスラム教の大切な義務の一つであり、1日5回、決められた時間に行われるらしい。夜明け、正午、午後、夕方、夜。

以前アブダビ旅行をした時、スーパーで買い物をしてたら、突然スピーカーから音楽が流れてた。それが礼拝の時間を知らせるアラームのようなものだったらしい。外出中でも時間に合わせて祈りを捧げられるように、公共の場所に礼拝室が設けられているのがとても興味深かった。  

スビンが飛行機の通路で小さなマットを敷いて祈るイスラム教徒の乗客について話してくれたこともがあった。彼らにとって、毎日5回の礼拝や決められた期間の断食は大変ではないのだろうか?信仰を守り続けること、アッラーへの信念を持ち、その価値を常に思い出しながら生きることを、一度も疑ったことはないのだろうか?

これは変化の激しい時代に流されながら生きる私だけの疑問なのか、それともイスラム教徒にとっても挑戦的なことなのか、気になった。💭

ドーム型の天井と自然光!
モールは外観も素敵だったけれど、
内部もとても良かった。

ほとんどのモールと同じように、レストランのフロアもあった。なにを食べようか迷った結果、アメリカンチャイニーズに決定❕

まずはドリンクから。
甘くて冷たいアイスティー🍹

あぁ…本当に美味しかった。「パンダエクスプレス」や「P.F.チャンズ」が好きなら、間違いなしのアメリカンチャイニーズレストラン 😋

モールの外を歩くのも楽しかった。どこかヨーロッパっぽい雰囲気もあり、有名な噴水ショーも開催されるモール。

ザ・パール は人工島で、簡単に言えば高級住宅街?といった感じのエリアだった。

カラフルな建物の色がとても可愛く、
日が沈むとともに灯るライトが、
夜の雰囲気をより一層素敵にしていた ✨

カタールの中で、外国人も不動産を購入できる数少ないエリアの一つらしい。調べてみると…2ベッドルームのアパートの家賃が 月30万円!

港に並ぶ豪華なヨット、ずらりと立ち並ぶスパやネイルサロン、高級レストラン。まさに「ラグジュアリーライフスタイルエリア」という言葉がぴったりな場所だった! 👀

…とはいえ、観光客の私にとっては
雰囲気のいい散歩道でしかなかったけれど。
建物からアラブらしさが漂い、(頭に鳥のフンが落ちた)スーク・ワーキフ のような場所の方が、個人的にはもっと面白かったな、なんて思った。🥹

あ、ここで韓国料理のお店も見かけた!

いいなと思ったら応援しよう!