【事例】Google広告、ランディングページを無料のヒートマップから改善する方法
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今回は、下記です。
【事例】Google広告などの改善方法 ヒートマップでコンテンツ検討
前回、Web集客の構造と、競合調査の重要性を解説しました。
競合サイトと自サイトを比較して、コンテンツ改善をするアプローチ以外にも
ヒートマップを設定して、ユーザーがどう自サイトで行動しているかを確認すすことでコンテンツ改善に役立てることができます。
簡単で無料のヒートマップの設定と改善方法
・「Clarity」の登録/設定
・データ収集(任意の期間)
・データ確認(該当ページのクリック)
・データ確認(該当ページのスクロール)
・「Clarity」の登録/設定
まず、「Clarity」というマイクロソフトのヒートマップを登録、サイトに設定してください。無料です。
※行政機関、医療機関、金融サービスのサイトでは使用できないそうです。
・データ収集(任意の期間)
1週間、1ヶ月くらい収集します。
・データ確認(該当ページのクリック)
該当ページでどこがクリックされているか確認
多い箇所が赤くなるので、そこから改善を検討します。
たとえば、
ナビゲーションメニューなど、クリックして別ページに遷移していれば、該当ページにコンテンツを追加する(遷移を減らし訴求を増やす)
・データ確認(該当ページのスクロール)
該当ページの各セクション(ファーストビュー、課題提示、サービス、料金などのセクション)でのスクロール率が集計されています。
それぞれのセクションから次のセクションへのスクロール具合を確認する
たとえば、ファーストビューが100%、次のセクションが80%、なら20%は離脱。
この離脱の数値が大きいところがボトルネックなので、コンテンツ改善を検討
改善例
・その箇所の情報の質量をあげたり、
・思い切って削除したり
・読まれているセクションをページの上位に移動させ、ページ全体で読まれやすいページに構成を変更する
以上です。
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