ノリホンのWrestle Mania Week旅行記 出発準備編
こんにちは、ノリホンともうします。2024年4月4日-8日の間行ったWrestle Mania Weekの遠征記をnoteにまとめたいと思っています。旅行の様子やWrestle Mania Week道中の気づきを載せていきますので読んでいただければ幸いです。
本記事では、この記事では出発前の準備でなにしたの?について簡単に紹介します。
なんでWrestle Mania Weekに行ったの?
目的として三つ、それぞれ優先順序もありました。
1. ラム会長の応援 (優先順序・高)
他のSNSでnorihon(ノリホン)を知っている方は当然ご存知だと思いますが、私ノリホンはラム会長の応援をしております。その最推しの初Wrestle Mania Week(以下WMWと略)に出場するのを現地で応援するため!が最大の目的です。
2. WMWで行われているインディー団体を極限まで多く観るエクストリーム観戦スタイル。(優先順序・中)
DDT,TJPW,GCWを含むできる限り多く。あと昔のアメプロファンでもありますのでECWがらみは絶対に行こうと当初心に決めていました。
3. Wrestle Mania本戦は観れたらいいなあ(優先順序・低)
プロレスファンの憧れ、一度は行ってみたい聖地巡礼Wrestle Mania!という思いはあるにはありますが、正直ここ5年くらいのWWEを全く追いかけていなかったこともあり、モチベーションは無。2daysのどっちか観れればいいなあくらいの想いでした(笑)
そんなことで、ラム会長がWMWに出場するとSNSで発信があったのち、いそいそと旅行準備をし、現地に出発した次第です。
どんな準備をしたの?
ラム会長がSPARK JOSHI prowrestlingに参戦すると発表があったのは1月後半、その時点で自分は出るなら行くと固く決意していたので、速攻でまずSPARK JOSHIのチケットをキープ、その後フライトをまずとって、次にWMWのプロレスチケットを発売開始し次第押さえていくって感じ、そしてその合間結構ギリギリでホテルの予約という感じで準備をしていきました。
1.Wrestle Mania Weekのプロレスイベントの予約について
初めて行くWrestle Mania Week全米の団体が集結すると聞いてたけど、どこでどんな興行があるの?ってのが最初に気になりますよね。
そんな時には"Voice of Prowrestling"というアメリカのプロレス情報サイトさんの
WRESTLEMANIA WEEKEND 2024 FULL SCHEDULE & MAP!!
ここで(正直ちょっと情報量が多すぎるけど)WMWの興行、イベント情報スケジュールがオフィシャルリリースされ次第どんどん反映されていくので、このサイトの情報と、上で紹介したノリホンの興行優先順序に基づいてスケジュールを組み木パズルのように組み立てていきました。
ただ、GCWとか比較的でかい団体は早く情報出してくれるんだけど、他の(ど)インディーはギリギリしかでてこない!そのため、3月に入ってから、めちゃ面白そうなイベントあるやんけ!しかし予約済みの日程被りかーと頭をかかえる事態が頻発。
行った興行の紹介とその選定理由については旅行記中においおい述べていきますが、結果として4日間で10興行見るという地獄のようなスケジュールとなりました笑
2.フライトについて
日本からフィラデルフィアに行くには大きく分けて二つのルートがあります。
(1)フィラデルフィア国際空港に空路で直行
メリット→何も考えずにフィラデルフィアに着くこと可能。
デメリット→トランジットが必ず必要。運賃も高め。本数も少ない。
(2)ニューヨークのJFK国際空港から、陸路でフィラデルフィアに移動
メリット→航空会社の競争が激しい為運賃はお安め。本数多い。
デメリット→ NYからフィラデルフィアへの移動(電車か車)
最低2時間半はかかる。特に海外旅行に慣れていないと電車移動
は難易度高い。
自分はもちろん(2)を選びましたが、コレが後々トラブルとなります…
3.ホテルについて
今日本の観光地のホテル高い高いとニュース等に取り上げられてますよね?
WMWのホテルは次元が違う!!!と断言します。
向こうのホテルのタイプとしては以下の感じ(金額は結構感覚的でアバウトです)
(1)Wrestle Maniaや他団体の会場に近くてまともなホテル
一泊8万円−15万円 X 泊数
(2)会場から遠いけど、まともなホテル
一泊4−8万円 X 泊数
(3)会場から近いけど、まともじゃないホテル(ホステルorモーテル)
一泊2−4万円 X 泊数
(4)会場から近いけど、ホテルじゃなくてゲストハウスや民泊
一泊1−2万円 X 泊数
ノリホンは極限まで観戦興行数を稼ぐエクストリーム観戦スタイルと推しへの接触最優先。ホテルなんぞベッドと電源とシャワーがあればええんや!ということで(3)を選び、Wrestle Maniaの会場にある程度近辺のモーテルを旅行会社の店頭でネットの口コミを一切見ずに、軽い気持ちで予約を実施しました。一仕事終えて意気揚々と帰宅、さて予約したモーテルの口コミを見てみると…
あとはゴキブリネズミトコジラミと相部屋状態とかの口コミだらけ
はい。生きて帰れる予感がしなかったので、速攻キャンセル(キャンセル代発生)
さてどうしようかと悩んでいたのですが、友人のジェフ(https://twitter.com/jeffmazziotta)に相談したりして、結局(4)を選択、airbnbで見つけた、フィラデルフィアのチャイナタウンにあるゲストハウスを予約しました。(一泊1万5千円くらい)泊まった感想は道中の記事で載せます。
4.カメラについて
ノリホンはプロレス写真を撮るのが趣味というかプロレス観戦の主たる目的と言っても過言ではない人間。カメラとレンズに関しても悩みに悩みました。
まず手持ちのカメラとしては
(1) ミラーレスカメラ NIKON Z9 (バカデカカメラ)
(2) レンズ NIKKOR Z 70-200mm F2.8 (バカデカバスーカ)
NIKKOR Z 28−75mm F2.8
NIKKOR AF-S 20mm F1.8 (マウントアダプタ使用)
Tamuron 35−150mm F2.0-2.8 (レンズレンタル)
をチョイスしました。ただこの装備だと大きな問題が2つあります。
問題1:Wrestle Maniaだと使用できない
WWEは会場への手荷物持ち込みのレギュレーションは非常に厳しいことで
有名。バッグは透明なもので大きさも制限されている為、ミラーレスカメラに
バズーカ望遠レンズという組み合わせは現実的に不可です。
(ただ下のリンクにあるように、日本公演で毎回言われてるプロ用カメラデバイスの禁止はレギュレーションで謳われていないですし、SONRのα6000台のカメラを持ち込んでいて手荷物検査でスルーされている人も見かけましたので、意外にゆるくなってるのかもしれません。)
ただギャンブルで持ち込んで断られたらホテルまでバカデカカメラを持ち帰って再度会場へという悲しいことになってしまう為、Wrestle Mania用に秘密兵器を準備しておりました。そう困った時にはカメラレンタル。でかいカメラがダメなら小さいカメラを持っていけばええんや!ということで
https://panasonic.jp/dc/products/compact/tz95.html
これだと、WWEの手荷物レギュレーションに反しないし何より軽い。
望遠もギリギリなんとかなる程度!(カメラの詳しいスペックで言うと換算720mmまでOK)ということでこいつをチョイスし、10日7000円くらいでレンタル
問題2:カメラバッグが重すぎ
カメラとレンズ一式を合わせて脅威の5kg越え…とくに帰り道フィラデルフィアからニューヨークに帰る時、泣いた。
5.その他の準備
やっぱりアメリカの物価高がすごく心配だったのと、スケジュールを見るとホテルに帰る時間が日付変わったあとになることが予想できたので、帰りご飯食べられないことを危惧してペヤング、金ちゃんラーメンとカロリーメイトだけは事前に持って行ってました。(全く不要だったのですが)
とここまでの1−5までを事前準備していた感じです。
ニューヨークからフィラデルフィアの行き方とか、宿から会場への行き方とか、行ってはいけない場所の確認とかは出たとこ勝負でトラブルがあってもそれを楽しもうという気分で出発日を迎えます。
さて出発とあいなりますが、すでに長文となったので出発編は別記事にて
ここまで読んでいただいてありがとうございます。