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バンド自己紹介と1stアルバム
皆さんこんにちは、こんばんは西村リュウです。
"DANNY BOY"というバンドでVo.Gt、
弾き語りなどしています。from大阪。
今回2回目投稿。
まだまだ手探り手探りです。
ちょうどこの間2回目ワクチンを打ったのですが、発熱や頭痛などの副反応に予想以上にやられて
しまい何もかもすっかりはかどりませんでした。
39.6まで叩き出す。
皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
(Instagramストーリー)
Instagramもやっています。
今回2回目の投稿ということで
何について話そうかと考えたのですが
まず最初にやはり自身のバンド"DANNY BOY"
について少し触れてみようかなと思いました。
初めにサラッとバンドの自己紹介をして、
今回は2019年にリリースした
1st mini album『"DANNY BOY"』
について曲紹介も踏まえて話してみようかなぁと思います。
"DANNY BOY"
(2018年結成当初)
"DANNY BOY"は2018年8月結成の3ピースバンドでブルースやファンク、ジャズ、レゲエなどの要素を取り入れたロックバンドです。
(写真右からVo.gt. 西村リュウ、Drs. 原園裕夕
(はらぞのゆうせき) 、Ba. 住吉崚(すみよしりょう)
ライブでは即興Jamやセッションを積極的に行なっていて、所謂60s〜70sのロックやブルースの
匂いが漂いまくってるようなライブをしています。笑
ウッドストック的なね。ウッドストック大好きです。いぇい。
コロナ前まではストリートライブもよく行っていたので、より一層そういったセッションの
ライブスタイルが強くなっていきました。
ちなみに初ライブのステージも野外でした。
夏のショッピングモールの野外ステージで
シチュエーションとしてはかなり
気持ちのいい初ステージだった思い出です。
結成翌年2019年からはDr.原園裕夕を中心に
"MOBY DICK"というクリエイターズストアも
自分達で始めて、
作品の委託販売やイベントを企画したり、
去年からはMVなどの映像の撮影編集やBGM制作、デザイン制作などもバンドで取り組むようになりました。
なので最近の"DANNY BOY"のバンドMVやデザインなどは自分達で作くっていて、
今後もアートに関わる色々なクリエイティブな事にどんどんバンドで挑戦していこうと思っています。
(撮影やMV、デザイン、BGMの作成など
ご依頼ご要望あればいつでもおまちしてます!
僕のメンバー達が精一杯頑張ります!)
1st mini Album
『"DANNY BOY"』
さらっとバンドの自己紹介をさせてもらいましたがここからはバンドの音楽について、話していこうと思います。
今回はバンド最初期の音源となる
1st mini Album『"DANNY BOY"』を改めて
紹介させてもらいます。
(アルバムジャケット。これは3人でダンボールにスプレーで落書きしました。
懐かしい思い出だぜ。2 years ago 。)
こちらは7曲入りCDになっていて、
1.backfire
2.Big Mouth
3.Red House
4.いつでもいつの日も
5.One×One
6.Gonna Have A Good Time
7.Come Back !!
という曲達を収録しています。
順番にサラッと紹介していきます。
オマージュやインスピレーションを受けた曲にも触れながらいってみます。
曲によってはパ○リ?って聴こえるやつがあるかもなんですが。笑
もし訴えられたら僕は今なんの抵抗力もないので
一瞬で終了ですね。。
助けて〜〜笑
はい!
それでは
1.backfire
まず1曲目。
backfire。
この曲は結成当初からの古参の曲で
ライブのど頭に始めれる特攻隊長的な曲を
作ろう!ってなって簡単に作った
疾走感あふれるアップテンポな曲です。
この元ネタはJimi Hendrix。
ギターに火をつける例のライブがありますね。
はい。モンタレーポップフェスティバル。
そのライブの一曲目
ストーンズのブライアンジョーンズの紹介の後に
ギターから始まる鬼クソかっこいいブルースの
カバー曲『Killing Floor』。
これをパ○リました。オマージュしました。
backfireというタイトルは
文字通り車のバックファイアや高速なスピード
を意味したものと、このモンタレーの火?
です。笑
歌詞も曲も短時間でできた曲です。
I like itです。
"その目によく焼き付けておけ
その耳で聴き逃すな
呼び覚ませ今無敵のお前を"
2.Big Mouth
2曲目はBig Mouth。
この曲が最古参の曲で、
バンドで初めてレコーディングして
初めてMVを撮った曲です。
初MVの曲というのもあって
好きと言ってくれる人が多い曲で、
特にこれは男子割合が多いかな?
『めっちゃあついわ〜ええわ〜』的な。
ありがとう。
曲のインスピレーションは
レニークラヴィッツやグリムスパンキーの曲から
受けて膨らませていきました。
印象的なリフは特にレニクラのMama Said収録『Fields of Joy』という曲から。
これリフ激似というよりほぼ。。
って感じですけど笑
この時期割とレニクラをよく聴いてたのもあったんでビジュアル面もドレッドとサングラスっていう
少し意識したような似たような雰囲気でやってますね。
曲も歌詞もあまりつまずかず
こちらも短時間で作りました。
歌詞もタイトル通り
ロックな温度感のロックな歌詞で、
曲ともに I like itです。
基本僕は語呂重視なのでこの曲は熱い歌詞と
語呂がいい感じになりそこも特にI like itです。
ストレートな内容で人気な曲なのでまたこういうロックなテイストな曲を作りたいと思っています。
"涙出ても血が滲んでも
ズタボロなるまで打ちのめされても
まだださぁ立ち上がれ"
3.Red House
3曲目。Red House。
これは文字通りジミヘンのその曲をインストで"DANNY BOY"風に演奏した曲です。
なんですが実は
一番やばい大問題を犯してしまった曲で、
サブスク配信でスペルを間違えて配信してるという。。。
『○Red House』→『×Red Houes』
『Red Houes』
これはホント恥ずかしい。。。笑
カバー曲でタイトル間違えてるのは
ほんま色々終わってます。。笑
幸い、今回歌は無くて演奏だけなので
気づいてる人も少なかったかなぁっと思ってるのですが。
これは恥ずかし、、ダサい。。。笑笑
レッドホーエス。。。
CDの方の表記は正しく表記してます!
レッドホーエス。
4.いつでもいつの日も
4曲目は
いつでもいつの日も。
この曲は2番目にMVを作った曲で
ハチロク拍子のロッカバラードです。
この曲も好きでいてくれる人が多い曲で、
心温まるハートフルな内容になってます。
でも制作には特に歌詞が時間がかかって
自分の中では半ば未完の不完全燃焼なまま
レコーディングを迎えた曲でした。
なので曲を掴みきれずその後もしばらく歌っていたというのが個人的なこの曲の裏話です。
Drs.裕夕くんと深夜のガストで無理矢理歌詞の
一節を考えて決めたりもしていましたね。
"もうこれでええんちゃう"みたいな。
懐かしいね。
曲のイメージは
オールディーズやソウルミュージックのバラード、
サムクックの
『Noting Can Change This Love』や、
ジェームスブラウンの
『Try Me』などからインスピレーションを受けました。
『いつでもいつの日も』。
体に馴染むのに時間はかかりましたが
今では僕もとてもフェイバリットな曲の一つです。
"もし君が暗闇の中で迷ってるなら
全て照らしてあげるからだからもう悩まないで"
5.One×One
5曲目
One×One。
この曲は僕のソロの曲で、
元々収録予定では無かったんですが
箸休めに一曲なにか入れたら?ってなったので
合間にポロんと弾いたやつです。
後にソロ名義のアルバムで再レコーディングすることにはなるんですが先にこちらで披露していました。
この曲も曲調や
One×Oneっていうキャッチーなフレーズや歌詞で
好きになってくれる人が沢山いてくれたりで
ソロの弾き語りライブでは定番の曲です。
MVも2020夏に自分達で海沿いへ撮りに行きました。
6.Gonna Have A Good Time
6曲目は
Gonna Have A Good Time。
この曲も実は元々ソロ用の曲で作っていましたが
バンド用の曲としてアレンジして収録しました。
僕は小さい頃よくお父さんに毎週のように
海や山に連れて行ってもらってたのですが、
その早朝に出発する感じや、高速で目的地に向かって走っている感じをイメージして作りました。
僕なりの休日のドライブソングです。
レコーディングもこのアルバムの中では一番
色々な音を重ねて、ポップス的な仕上がりになりました。僕達もみんな出来栄えに気に入ってます。
"このままお前とどこまでも行こう
海も山も越えていけ"
7.Come Back !!
ラストの曲は
Come Back !!
です。
今でもライブの定番曲で
最後の一曲でよく演奏しています。
The ロックな曲を作りたくて
割と初期の頃に作った曲です。
レコーディング終わるまでタイトルは
決まっていなくて、メンバー間では
"レニジミブラウン"っていう仮タイトルで共有していました。
音源でもそうですが、
ライブでは完全な即興ジャムセッションな曲として"DANNY BOY"のライブにいつも取り入れてます。
音源では曲中盤のギターソロ辺りから
ロックの名フレーズを
そのまま弾きまくっている
超ロックバカな曲です。
実はこんなフレーズを弾いていました。
(ここだけの話)笑
↓
『Are You Gonna Go My Way』 レニクラ
↓
『Sympathy For The Devil』ストーンズ
↓
『Voodoo Child』 ジミヘン
↓
『One of These Nights』イーグルス
↓
『Sex Machine』JB
↓
『Day Triper』ビートルズ
↓
『Can't Stop』レッチリ
今でもこの曲をライブでやるのは毎回楽しみで
毎回どうなるか分からないのでかなりエキサイティングな気持ちにさせてくれます。
大好きな曲です。
"Hey man !! おいどうなってんだ謝ってばかりの有名人 "
配信、発売中
こんな感じで僕達の記念すべき最初のCDを
紹介させて頂きました。
荒削りで勢いで作っていったなぁという
思い出があると同時に今でもライブで
演奏している曲も沢山あって
まさに自分達的にも原点といえる一枚です。
CDの価格は1500 円。
Now on SALE でございます。
是非お買い求め下さい。
また次の機会には同じように
2nd album 『"DANNY BOY"2』の
紹介もさせてもらいます!お楽しみに!
最新曲
先日最新のシングル曲 『ワインディングロード/Where are we going』を発表しました。
■荒野を走る車と奥田民生風をイメージした
『ワインディングロード』
(しばらく仮タイトルは奥田民生でした)
■"タバコの煙が夜
窓の光にあたるとめっちゃ綺麗よなぁ"
っていうBa.崚のエピソードからイメージした『Where are we going』
■ロックバカソング
『What's My Name ??』
YouTubeチャンネルにも配信中。
是非是非
上記上から2曲は崚がもってきたデモ音源から作りました。
今までは僕の作詞作曲が主でしたが、
今制作中のnewアルバムは崚のデモを積極的に盛り込んだ作品になりそうです。
そちらの新作の方もひっそりとでもいいので
是非楽しみにしていてください〜。
いぇい。
ライブ予定 スケジュール
■11/3(祝)堺Fandango ("DANNY MUSEUM" vol.1)
■11/6(土)りんくう音楽祭 (16:20〜)
■11/6(土)神戸108 (夜)
■11/7(日)難波mele
■11/18(木)梅田zeela
■11/23(祝)北浜Compfunk Records (セッション企画イベント)
■11/26(金)堺東goith
■11/28(日)寺田町fireloop
■12/16(木)堺Fandango
■12/26(日)京都Growly
11月は特に沢山ライブしてます。
企画が2本と。
もしご興味とご都合の方があいましたら
是非是非一度ライブを観に来てみてください。
全力でウッドストックをしてます。
またそれではお会いしましょう!
さようならー!