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やってみたシリーズ:自分の時間は限られていることを理解する

腰痛の調子がいいDannyです。

今日は、「自分の時間は限られていることを理解する」です。

皆さん、自分の時間って限られていることをご存知ですか?

みなさん、知ってる、と思います。
誰にでも平等に与えられているものは時間。
でも、その時間は、実は期限があります。
それが、命の期限。人生の期限です。

"そんなこと知ってるよ!"

そう、そうですよね。

では、その限られた自分の時間をどう生きるか?
真剣に考えて、実行してますか?
と言われて、胸を張って答えられる人はどれだけいるでしょうか?

人生は 短いんだ! ああそうだ! テンションの上がらねえことに パワー使ってる場合じゃねぇ!
小山宙哉 『宇宙兄弟 第11巻』

自分の時間が限られていることを知るには、

毎朝、顔を洗う時に、鏡の自分に、「今日一日、よろしくお願いします。」と、語りかけることからはじめてはどうだろうか?
Dannyはこれをやっている。

大事な人のしや、急な病気や事故などから、自分の時間は限られていると、気づく人は多い。
でも、そんな大きなことが起きなくても、自らそれを理解し、意識付けることはできる。

「毎朝、鏡の中の自分に問いかけてきた。「もしも今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか?」と。NOと答える日が何日も続くようであれば、何かを変えなければならないということだ。」
スティーブ・ジョブズ Apple創業者

実は、自分の時間の使い方は、自由。
何に使っても良い。

ただ、ほとんどの人は、その自分の時間の使い方を"自分で決めていません"。
仕事だ、勉強だ、家族の時間だ、と、多くの時間の主語が自分以外であることがほとんどです。

"人生なんてそんなもんだ。"

そうです。ほとんどの人がそうしているので、疑う余地がありません

"自分の時間の主語が、自分以外で、何がわるい!みんなそうでしょ。"

その通り!何もわるくない。

ただ、Dannyは、ふとした時から、こう思った。

一回しかない人生、自分の人生を生きてみたい。

と。

それも、一度ではなく、ながいあいだ、ずっと思ってた。

いろいろ悩みました。
それって、超自分勝手なんじゃない?
子どもじみたこといつまでいってんの?
はやく大人になんなよ。

と。

習慣の鬼ですから、物分りの良い「大人」になるために、まー、いろいろやりました。

・ビジネススキルの習得
・蘇生術の習得
・ものわかり良い考え方の習得
・ことを荒立てないスキルの習得
・矛盾にへこたれないマインドセットの習得

などなど。

結構、長い間やりました。

でも、その結果は、それなりのものでした。
効果がないとはいわないですが、Dannyの望んだ結果でなかった。

「ここまで我慢して、これか?」

正直、そんな感想。

そして、またたくさん悩みました。

こんなにいろいろやってるのに、自分の望む世界にたどり着いていない、いったいぜんたい、どーすりゃいいんだ?

このまま、自分を押し殺して、しかばねのように生きてゆけばいいのか?
その方法もトライしました。
修行僧のように、無に生きる、もトライしました。
でも、ながくつづきません。

違う。なんだか、違う。

そしてまた、考えました。

そうだ、人が決めたレールを歩くのではなく、自分のレールを歩いてみよう。
Danny

実行までは、結構時間がかかりました。
そんな簡単に、未知の世界へ飛び込めない。

でも、いまでは、他人のレールをおりて、自分のレールで生きています。
一歩一歩だけど、自分の思い描いた世界を生きはじめている。
大変だけど、心地が良い。
がんばりがいがある。

人生は一度切り。

その生き方を決めるのは自分。

さー、今日も一日がんばろう!

-
まとめ
「自分の時間は限られていることを理解する」
大事なひとをなくしたりすることで、それに気づくこともあるけれど、毎日鏡の自分に、「今日一日、よろしくお願いします。」と語りかけることで、自分に理解させることができる。


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