55歳 バツ2男の台風通過
どうやら台風は九州を通過したようだ・・・
一時はスマホの警戒を知らせる悲鳴が鳴り響き
大分川が氾濫しました、避難してください
避難を促すアナウンスが・・・
警戒レベル4までいった
幸い、私のアパートは該当しないため
じっと状況を見守ることしかできない
次男坊から電話が来た
「お父さん大丈夫?」
全く問題ない、大丈夫だと言った
次男坊は仕事だ
電力会社に勤めている
主の電柱にのぼり電線を繋げたりなどの配線をする
特に今のような台風や大雪が降って停電する地域があれば
ただちに急行し復旧作業をする
よくテレビの映像で風で木が倒れ電線を巻き込んで倒れてしまっている
映像を見かけるが、そういう時に息子達が駆けつけて復旧する
なので、災害級の何かがあれば、次男坊は24時間体制で出動
しなければならない
こういう時は次男坊は忙しい・・・夜通し作業する
そして危険が伴う・・・
最悪の状況での作業は常に危険と隣合わせ・・・
作業中に足を滑らせケガをしたり、場合によっては命を落とすこともある
地元だけにとどまらず、応援要請があれば、他県にも行って
復旧作業を手伝う
今もどこかの、停電の復旧作業に頑張っていることだろう
今年の6月に結婚したばかり・・・
無事を祈ることしかできない
「まずは命の安全性を最優先しろ」とは言った・・・
今日は天候も落ち着いてきたので、ジムへ行ってきた
大分川沿いにあるので、とても気になっていた・・・
もし何か大変な状況であれば、私にも手伝えることがあるかもしれない
行ってみると普通に営業していた・・・
良かった~
中に入って会長さんに「大丈夫でした?」と聞くと
こちらの、川沿いは氾濫もなく大丈夫だったらしい
「もう~気になって大分川のライブ映像をずっと観てました」って言ったら
笑ながら、ありがとう、といわれた
いつものように、いい汗をかいてトレーニングできた
何事もなく、普通に平凡に暮らすって、それだけで幸せなことだと
思いました
次男坊からも連絡はない、何もないと言うことは
無事に作業ができているのだろう・・・
そもそも、滅多に連絡などしてこない子供たちだから・・・
子供たちからは、早く良いパートナーを見つけて
そのヒトと一緒にくらして欲しいと言われる
どうも私の一人暮らしが心配のようだ・・・
まあ~気長に待つとしよう・・・
こればっかりは私一人ではどうにもならない
御縁の糸が誰かと結ばれているのならば
焦らずとも、いずれ出会えるはずである
だれとも繋がっていなくても、一人で楽しく生きればいい
明日も笑顔で過ごしていこう~
普通に暮らせる幸せを感じながら・・・
福「やっと明日から散歩できそうだな」