55歳 バツ2男のこれからの刺繍
今年に入ってから、刺繍の内容を変えた
今まではアニメのワンシーンを刺繍していた・・・
アニメは、当たり前だが全てに色がついている、
なので、私のような初心者で、誰に習うこともなく、独学の自己流で
始めた者にとっては、決まっている色の糸で縫えばいいので
刺繍しやすいと思っていた
でも、本当はアニメではなく、
実物というか、実写というか、・・・
実際に目で見た風景や植物、モノなどを絵を描くのごとく
糸で表現する
糸で自分の想いのまま自由に描く、をしたかった
でも実写と言うものは、とても色が抽象的で、ハッキリとした色が
決まっているモノはなく
少し濁っていたり、陰影が複雑に絡んでいて
それを糸で色を見極めて刺繍するなんて、私のような素人には
無理だと、あきらめて挑戦すらしなかった
アニメの刺繍を18作品作った
これでいいのだろうか・・・?
私はⅩにも投稿しているのだが・・・
Ⅹで刺繍を投稿している他の人の作品を見ると、
もうレベルが違い過ぎて・・・上手すぎる・・・
ああ~私の刺繍なんて、この人達に比べれば、足元にも及ばない
情けない思いでいっぱいになり、落ち込んでしまう・・・
多肉植物を趣味にしている人がいて、とても綺麗だった
すると
「これ刺繍してみたら」といわれ
いや~実写なんてムリ無理・・・やったことないし
俺にはまだできないよ
「いいじゃんやってみれば、失敗しても誰に文句言われるわけでも
ないんだから・・・」
(もう~簡単に言うな~)
っとその時は思っていたのだが
このままの刺繍で俺の進歩はあるのか?
他のレベルの高い刺繍をみて愕然としたンじゃないのか?
これでいいのか?
言われてみればそうではないか・・・失敗してもいいじゃないか
本来、自分の刺繍したいモノは目の前の実物だったではないか
これはいいキッカケではないか?
私の刺繍を更にレベルアップするには、逃げていてはダメだ
挑戦してみよう
Ⅹで出てくる刺繍家のみなさんに少しでも追いつきたい
そのためには、実写をうまく刺繍できるようにならなくては
自称といえども「刺繍画家」を名乗っている以上、それなりの作品を
作っていかなければ、今まで縫ってきた作品にたいして
申し訳がない
よし!やってやる!
で、今 多肉植物の刺繍に取り組んでいる
やはり難しい~
抽象的な色合いをどう表現したらいいのか
植物が生き生きと感じてもらうには、どお縫えばいいのか
日々、試行錯誤している
正解がわからない・・・・
でも今までとは違う楽しさと喜びを感じながら刺繍している
まだまだ未熟ではあるが
「好きはことを全力でやる」
「成功の鍵は、決して諦めないこと」
55歳の挑戦・・・刺繍で表現したい!糸で色々はモノを描きたい!
アニメ刺繍から、多肉植物刺繍へ・・・
素人がプロを越えるには、まず物量をこなせ!
これからも、縫って縫って縫いまくります
福~そばで見ててくれよ~
福「しょうがね~な~、俺しかいないからな~」