就活をほんの少し始めてみた(3月エッセイ②)
こんばんは、土曜の夜ダノです。今週のnoteを公開します。Twitterで就活アカウントを作って就活をほんのちょっとだけ始めてみました。自分は25卒なんですけど、24卒や23卒の方々も多くで、びっくりです。
1.アカウントを作ってみた
世の中には就活垢と呼ばれるものがある。就職活動をしているものどうしが繋がりを求めて作るアカウント。私もお試しの意味も込めて、もっと言うと、noteのネタになりそうなことが見つかりますように、との願いも込めつつ、作ってみた。アカウント名はここでは控える。多分、だいたい想像がつくのではないか。私は院に行くのではなかろうかと思っているし、できることならもっと学生生活を謳歌していたいのだが、院に行ける保証がないので、ぼちぼち就職活動をしようじゃないかと始めた感じだ。
2.1on1で「趣味」の話が困る
元来人と話すのが苦手だ。これは結構致命的なのだ。接客業のバイトをしているが、それでも苦手なので、人と話す練習をしようということで、今流行りの?「1on1」たるものをしてみた。簡単に言うと、zoomを使っていろんな人と話すもので、話す内容は多分なんでもいい。将来のこと、大学のこと、バイトのこと、趣味のこと、なんでも。バイトや大学、将来のことはなんとなくなら言葉に出せるが、趣味となるとそうはいかない。趣味という趣味を持っていない。これは人生にとって割と致命的なことだ。奨学金の申請書類にも必ず「趣味や特技を教えてください」「趣味はなんですか」等の設問がある。前者の場合は、段位資格を持っている書道や県選抜経験のあるラグビーでゴリ押しするのだが、後者となると話が変わってくる。悩んだ挙句「読書・散歩」というありきたりな、言うならば、何も特徴のない人に向かっての「優しそう」くらいのふんわりとした記載しかできないようになっている。ただ、こんな返答を1on1でしようものなら、相手を困らせてしまうのは分かっている。そのため、相手に先に自己紹介をしていただいて、その後に自分がすることで、相手の趣味に合わせて自分の趣味を決めるようにしている。例えば、相手の方が「カフェ巡りが好き」と言ったら、「僕もスタバで働いているので、コーヒーとかカフェとか好きなんですよね」と言うようにしている。こうすることで、相手の共感も得られる。もちろん、寄せにくいものもあるが、今のところはこの手法でなんとか自己紹介を乗り切っている。「スタバ」と「慶應」は自分にとっての伝家の宝刀なので、磨いていかねば。