育休パパ日記でも始めてみようと思う今日この頃
100日後にパパになる日記でも始めればよかったか。
もう生まれるまで100日は切ってるので、手遅れではあるが、3月末に長男が生まれます。
子供を持つのは初めてで、ふと、育休とか取った方がいいんだろうかと調べた結果、どうやら育児休業給付金が思ってる以上に手厚いことを知った。
そんな最中、有名な女優さんが育児ノイローゼで亡くなったという報道を聞いた。
妻は元看護師で、真面目な性格で、ほとんど有給も休憩も取れないような仕事をずっと続けてきたような人なので、きっと妻も相当抱え込んでしまう性格だろうと思ったら、上限いっぱいの育休を取るのが良いのではないかと考えた。
仕事の代わりはいくらでもいる。
私1人が抜けたくらいで回らない組織なのであれば潰れるべき会社だし、私1人が抜けたくらいで回らないプロジェクトであればそもそも破綻すべきプロジェクトである。
組織で仕事するってそういうものだろう。
一方で、妻にとっての夫は私だけである。
息子にとっての父も私だけだ。
妻は高齢出産に入る方(35歳以上)なので、これが最後の子供かもしれない。
そう思えば、仕事と家庭どっち選ぶかなんて悩むことではなかった。
あ、悩んでいないこともないが。
答えは明確なのに、今、仕事が軌道に乗ってるところで、離脱するのはなかなか後ろ髪を引かれる想いだった。
いろいろ考えたが、育休を12ヶ月取ることにした。
そんな話を記録がてら書いていこうと思う。