【子育てエンタメ日記】〜最後の義務教育〜
〜最後の義務教育〜
思えば息子が、小学4年生の時にママはPTA役員を引き受けた。しかも副部長というポジションだった。
まさに、やりたくない事をやらなくてはいけない状況に追い込まれてしまったのだ。
家庭内では役員の仕事を共有できるが、表に立つのはママの役目だった。
それが、かなりの負担だったらしい。ストレスが溜まりに溜まり悩んでいた。
真面目なママには向いてなかったのだ。
当時の部長さんは、夫の転勤を理由に仕事ができずに、副部長にのしかかる。
運動会やバザーの時は、パパも表に出て手伝う事ができた。しかし、それ以外は全て女役になってしまう。
ママは仕事をしていなかった。しかも真面目だ。
しかし、真面目じゃない人が多数存在する。
仕事の押し付け合いが自然に始まる。
結果、時間がある人に負担が来てしまう。
PTA活動の全ては『やりたくない』によって押し潰されてしまっている。
そこで疑問が生まれる。
【PTAって本当に必要なのか?】
PTAを観察する為にも、息子が小学5年生の時から、学校行事には全てパパが関わるようにした。
参観日も全てパパが担当した。
そう、思春期に子育てをバトンタッチしたのだ。
・PTAは必要ないんじゃないか?
・あきらかに時代に合っていない
・無理してやらなくてもいいのに!
・大人のいじめじゃん
疑念を抱きながら、学校行事に参加していった。
『やられたら やり返す 』
例えPTAでも。
その為には、どうするか?
手っ取り早い!パパが男役で
やるしかないだろう!
息子も中学3年生だし、最後の義務教育。
面白い!PTA会長を引き受けよう!
2021.4.15
#だんなこ物語
#思春期編