【子育てエンタメ日記】〜息子の失敗〜
〜息子の失敗〜
どうした?
君らしくないじゃないか。
期末テストを終えた息子が珍しく失敗したと言ってきた。
数学では計算ミス、理科では単位の書き漏れ、英語でもはっきりした間違いがあったらしい。
このままでは5教科で400点もいかないかもしれないと嘆いていた。今までが良すぎた事もあり、今回は息子史上最低点になりそうだ。
問題の難易度が上がったのか?
勉強方法が間違っているのか?
限界なのか?
パパがプレッシャーを与えたからか?
ここは冷静に分析するべきだ。
間違えた所を分かっているし、単純なミスがあるのでそこまで難しい問題ではなさそうだ。
勉強方法は息子に任せている。
外野からあーだこーだ言うとウザいだけだ。
パパレベルの知識はもうとっくに越えているから、カエルの子という縛りからは脱却できたようだ。
iPadを導入して勉強している為、このままではiPadが悪者扱いされてしまう。「自分の勉強方法が間違っていない事を数字をもって証明しろ」と息子に言ったのが、ひょっとしたらプレッシャーになったかもしれない。
まあ、まだ結果が出ていないから何とも言えないが構える必要がありそうだ。
テストの順位はどうでもいいが、今回の内容をしっかり把握して、受験に向けて準備を整えて行った方が良さそうだ。
ある程度は、息子を信じて任せているが、迷走してそうな場合や、自信を失っている場合には手を差し出していこう。
親としてはタイムリミットを設けて次の作戦を考えておかなければ、息子の未来がない。
しかしタイムスケジュールが忙しそうだ。
テスト週間中に、生徒会の選挙活動の準備をしなければならなかった、息子は去年に引き続き立候補者の応援演説者になっていた。
選挙のポスターを作成したり、たすきを作ったり勉強中に色々やっていた。
そして、テストが終わった次の日はテニスの大会だった。
まあ忙しいのはいい事だ。
将来的にきっといい経験になる事だろう。
どんな心境だったか、今度聞いてみよう。
まずは、やり遂げた事を思いっきり褒めてみよう。反省会はそれからだ。
やるぞ!
2020.11.23
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