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内緒の話し「変わった人」について

チャットのやり取りをしていて
すごく引っかかってる言葉があって。

相手に好きなタイプを聞いたら、
「変わった人」という面白い答えが返ってきた。

そこから、変わった人ってどんな人だろうという
突き詰めた話しになって。

周りに同化して埋没してしまう人はつまらない。

自分を貫くことでもっとみんな素敵になれるのに。

って話を聞いて。

あとから特に「もっとみんな素敵になれるのに」って
箇所が離れなくなって。

「あー、もっと素敵になれるのかぁ」と
頭の中でこだましてる笑

わたしはおそらく「変わってる」タイプの人間で。
でも、それを知られたくなくて
外では必死に「普通」を探してそこに合わせて
埋没してきた人間だ。

🐥

全然話しは変わるが、
SixTONESの松村北斗という人物がいる。

彼をよく知る人は分かると思うけれど、
ほっくんは、とても個性的でクセがある。

自分なりの考えや感性を持っている。

けれど、ドラマではそれを感じさせない好青年を演じたりする。

前に、ドラマでモテるイケメンシェフ役をしていた時
母と妹がほっくんカッコいい!と思ってSixTONESでの姿を見たら、
クセが強くて何だか思っていたのと違ったと言っていた。

そこから、熱が冷めた様子だった。
それはちょっと残念だった。その先が面白いのに。

そんなほっくんの活動を見ていると
元気づけられるところがある。

ドラマで演じている好青年のまま、
SixTONESでの活動の時も演じきることは出来ると思うけれど、
彼は自分のネガティブな部分でさえも個性として前に出す。

それって、勇気がいることだし、
自分の中に確固たる強さがないと出来ないと思う。

最近聞いたラジオで松たか子がほっくんの印象を
「輪郭がシュッとしている人」と言っていた。

「また、トンチンカンなことを言って」と
ほっくんは笑っていたけれど、

見た目がシュッとしてるんじゃなくて、
人としての輪郭がシュッとしているんだと感じた。
ちゃんと自分で考えて、あるべき地点にあれる人。

そういう人は周りに流されず、強い。
わたしに足りないもの、いま求めるものは
あの「強さ」だと感じる。

みんなが「赤」に見えると言っても
自分は「青」だと思ったら「青」

みんな「黄色」が美しいと思っても
「グレイ」が綺麗だと思ったら「グレイ」を
選べる人になりたい。

すぐには無理だし、集団の中では
いつもそうすることが正しいとも思わない。

でも、ちょっとずつ変えれるところから、
自分は「本当はこっちなんだよな」っていう選択を
孤独や孤立を恐れずやっていきたい。


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こう
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