３周回ってnoteが好き。

わたしは、ことばが好きです。
昔は、特別文章を書くことが好きだったわけではなく、
勉強や生活の中の１つという位置づけでした。

仕事をやめて、自分を見失ったときに、
すごく気持ちを書き出すようになりました。
そして、高校生の時に先生に国語力を褒められたことを
思い出して、それを頼りに書いていました。

noteをはじめて、自信を失うことの連続で、
「わたしなんて、、、」という気持ちが強くなる中も、
書かずにいられなくて書いていました。

それが、ふと、上手くできなくても良いかなと思ったんです。
上手く書けなくても、評価されなくても、
結局好きなんだから、続けたいなって。

noteをしていると、すごく文章力がある人や、読書家の人、博識な方、
ユーモアのある方、コミュ力の高い方などを目にして、
もっと本を読まなきゃとか、国語に詳しくならなきゃとか、面白くならなきゃとか、焦ります。

わたしは、冒頭にも述べたとおり、昔からことばが好きで、
自分の中では大切にしてきたつもりでいます。

いつも考えてから言葉を発したいと思っているし、
出来るだけ、語弊なく伝わるようにしたいと思っています。

読んできた本の数は少ないけれど、
自分なりにこだわりがあり、好みの作家さんがいます。

比べなくても良いのかなと思いました。

競うものじゃないのかなとも。

「ことばが好きで大切にしたい」という思いを中心に据えて
書くことをしていきたいです。

そういう風に思うと、書くことの辛さとかが
スーッと引いてきました。

また、迷うかもしれないけれど、
何かを書いて発表できるこのnoteという空間が
３周回って好きだなと思います。

わたしは、わたしなりのこだわりを持って、
これからもことばを使っていきたいと思います。