散歩しよ。
なんとか日々を過ごしている。もうダメだと1日に何度も思う。自分なりにたてた目標をどうにかこなしている。頭の中は、負の連鎖だ。なぜかずっと社会のピラミッド構造のようなものに取り憑かれて、自分はかなり下でもう本当にどうしようもないな、苦しいし、悔しいなと思うばかりした。
周りにどう見られようがどう見ようが、どう思おうが思われようが関係ない。と思えた瞬間があってスゥッと楽になる。
でも、またすぐに負の連鎖がきた。高校の時のクラスが終わる時に発行される文集についているクラスランキング。そこで、自分がこの1年間周りにどう思われていたか分かる。それが、思い出されてどんよりした気分になった。
私たちはみんな何らかの役を託されているのかも知れない。でも、それがすべてではないのだ。あくまでもそれは社会に必要とされて演じてあげているだけ。クラスの人気者も嫌われ者も、どちらもそういう役割を果たしてあげているんだ。
私は、うつ病みたいなもので考えてばかりいるのか、現実が苦しいから思い通りにいかないから、過去をさかのぼるのか、どちらもだろう。
ただ、確かなのは朝早くに起きて、娘を送り出し、洗濯をして、外へ散歩にでかけ、ご飯を作って、その後の雑事を終わらせた。
今日目的だった、散歩ができたことは褒めたい。これだけのことがずっと出来ないでいたから。明日からもがんばろう。
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