人の温かさが宇宙を救う
わたしは昔から夕日が好きだ。オレンジ色に染まる空はぬくもりを感じさせる。
「橙木輝」という名前も、夕日のイメージからつけた所がおおきい。
温かい家庭というのは、簡単なようで難しい。特に、あわただしい現代においては、気がつけば冷たいものに囲まれた生活になってしまいがちだ。
人はある程度のゆとり、余裕がないと温かくいられない。自分の手のぬくもりさえ感じられなくなってしまう。
何に触れたいかを意識して生活していないと、どんどんと体が冷えてしまうなと思った。
ほんとうに大切なことは、世の中から埋もれてしまいがちだ。知識だけじゃなくて、自分が肌で感じてきたものもぞんざいに扱いたくない。
都会の暗闇、社会のしがらみから解放される安全地帯を確立していきたい。
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