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生涯平均推しメン年齢17歳くんの自称チャンピオンズリーグ予想

セブンティーンって雑誌、普通に17歳じゃないやつ起用してくるから嫌い。小坂菜緒ちゃん以外19歳以上の起用は禁止です、せめてJKだけにしなさい。

でも分かりますよ。チャンピオンズリーグも「チャンピオン」と宣っておいてリーグ優勝してないチームが出てますもんね。これはパリ・サンジェルマンの悪口でもないし、レアル・マドリードの悪口ですけどね。

予想

りそう
GK ドンナルンマ
DF ハキミorケーラー
DF マルキーニョス
DF キンペンベ
DF メンデス
MF ペレイラ
MF ヴェッラッティ
MF ゲイエ
MF ドラクスラー
FW メッシ
FW エンバペ

げんじつ
GK ナバスorドンナルンマ
DF ハキミ
DF マルキーニョス
DF キンペンベ
DF メンデス
MF ペレイラ
MF ヴェッラッティ
MF ワイナルドゥムorゲイエorパレデス(訳:知らんすよ誰でもええわアホボケ)
FW ディ・マリア
FW メッシ
FW エンバペ

≪概要≫
 GKはそろそろドンナルンマで固定してもらいたいが、ここまでの起用を見るに1stレグはナバス、2ndレグはドンナルンマ(逆かもしれないが)の使い分けが濃厚。1stをどちらにするかで駆け引きはできるし、劣勢なら2ndレグで意表を突く手もある。
 ハキミは重要視しすぎない方がいい。守備面のリスクを取るか、攻撃面のメリットを取るかは迷いどころ。ブンデスやセリエの傾向を考えれば、リーガ勢相手なら攻撃面のメリットはリーグアンやプレミアよりは発生するだろうが、彼の攻撃力は3バックで最大化される感もあり微妙なところ。対面のヴィニシウスとの相性で言えば、脚が長く腰が高くなる傾向のあるケーラーより分があるが、ハキミもハキミで守備は勢い任せで簡単にカードを貰うリスクは孕んでいる。ここはそれこそこの1stレグの結果次第では競争を起こした方がいいだろう。どうせ総書記なのでハキミだが。
 中盤はヴェッラッティとペレイラは盤石。ペレイラは、ここ最近の出場試合ではキーマン扱い。本来ポジションではないIHに入れられているが、やっていることはアンカー&前線でのオフェンス起点役。前線の守備能力を考えればヴェッラッティと併せてアンカー2枚は必須で、ネイマールの不在もあって前線で球を持てる選手がいないことが彼を前に出している要因だろう。攻撃能力は若干運べて組み立てのビジョンがある程度だが、フィジカルを利してキープできるのは強み。出なかったら知らん。
 もう1枚はアフリカ帰りのゲイエを直行させて良いだろう。リーグ戦で採用している、パレデスを含めた3アンカーシステムはさすがに後方重心すぎる印象だ。パレデスが余ったとて、組み立てのビジョンやパスセンスは微妙なので大して武器にもならないのも痛い。相手がポゼッション型のチームで、局面をひっくり返す必要があるなら縦志向の強いパレデスは面白いが、相手もカウンター嗜好のチームなので効果は薄いと踏んでいる。むしろ足の遅さと守備能力を突っつかれるリスクを警戒すると見る。ワイナルドゥムかゲイエの判断は難しくない。相手にはタイプ的にゲイエが刺さりやすいというだけだ。これは本人含めてこのタイプのMFが実証している。どうせ総書記なのでパレデスなんだろうが。
 同じように刺さりやすいという観点ではドラクスラーの起用も推奨したい。リーグアンでは刺さらないテクニシャン系の選手だが、リーガ勢には比較的相性がいいのはバルセロナとの試合で割と証明されている。守備的にも器用な面があるので、現状のディ・マリアよりは優先度が高いように思える。どうせ総書記なのでディ・マリアだが。
 そして、相性の観点から言えばバツグンに良いメッシは、ここでこの大会に懸ける想いを証明したい。彼ほどの選手からすればこれほど長く王座から遠ざかっているのも屈辱だろう。恐らくそれが、愛するクラブとの闘いを強いられかねない欧州残留と凱旋門入門を決意させたのだろうから、その覚悟を示す時が来たのではないか。
 システムは、ドラクスラーとメッシのポジションを曖昧にしながら、エンバペを左に置く変則4-3-3と守備4-4-2の併せ技でいきたい。実際はドラクスラーがディ・マリアであってもそれは変わらない。

相手

 総評すると、クルトワ加入以降のレアルは割とレアルらしくはない、リーグ向きの堅実なチームという印象だ。それはエースのベンゼマがトーナメント・プレーヤーではない(誤解がないように言えばトーナメントのゴールゲッターではないという意味だ)のもあるし、最後尾のクルトワがその系統というのもある。今ノリに乗っているヴィニシウスが単独突破に強みを持つのも含めて、クルトワやアザールが在籍していた当時のチェルシー(モウリーニョ二次政権)に近い構造に感じる。
 明確にPSGに優るセクションは中盤だろうが、レアルの3人が大舞台で耐えうる神通力をまだ持っているかが試される。それがこの試合の一番のキーのはずだ。明確な強みは今ノリに乗っているヴィニシウスだろうか。正直ハキミだけで止めるのは難しいが、同サイドにいるマルキーニョスやヴェッラッティ、ペレイラの腕の見せ所。ベンゼマはキンペンベの腕の見せ所だろうし、ヴィニシウスは連係よりも単独突破に味があるタイプ。その点で自軍の右サイドに有力な選手が固まっているのはPSG的には美味しいのではないか。

展開

 どのみち先行逃げ切りがPSGのプランではあり、早い時間帯にメンデスやヴェッラッティ、メッシがエンバペにキーパスを送り込めるか、それをエンバペが流し込めるかが重要になってくる。序盤で主導権を握れないなら、あっさり守備に切り替えても問題ないだろう。今のPSGは塩漬けがメインなので、そもそも攻勢・守勢は関係ないと言えば関係ない。良いシーズンだとは言い難いが、それでも格の違いを見せたいところ。
 一方のレアルのキーは中盤の制圧と右WGの選択になるか。明確に優るのは中盤になるので、そこで圧倒的優位を築く必要がある。いつもの3人だけに頼らない交代策も考えたいところだ。
 右WGは信頼が置けるオフェンスがいないなら、守備に振り切ってもいいだろう。対面になるメンデスを抑え込めるかはひとつの鍵になるからだ。
 守備陣は未知数なところが多いだけに、攻め気は失わないようにしたい。質より量、試行回数の勝負になるはずだ。

P.S.
ヌーノ・メンデスより年上なのでロリじゃないです

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