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【執筆記録】Vol.1)定職を手放す

このブログについて

この壮大な物語が出版された後、手に取って感動してくれる人々のために。
同じように執筆や自己表現をしたい人々のために。
そして、私自身の宝物である創作の記録を残すために。
このブログでは、私の執筆記録を綴っています。




第1回目【定職を手放す】

記録期間:2010年頃〜2025年1月

私の執筆活動は、遡ること15年前、2010年にスタートしました。
それは、強烈なヴィジョンと「物語化したい人生のメッセージ」が突然私の中に生まれた瞬間から始まったのです。


定職を手放したときの私

執筆を始めた当時の私はというと――。
「ここで働くために生まれたわけではない」という深い気づきを得た直後でした。

その結果、 定職を手放す 決断をしたのです。
賢い人なら、次の仕事の段取りを整えたり、副収入を増やしてから仕事を辞めるでしょう。
しかし、私は準備ゼロで突然辞める道を選びました。


なぜそうなったのか?

実は、仕事を辞める1〜2年前から、私は「イメージング」の教室に通っていました。
イメージングとは、望む未来や夢をありありと思い描き、それを具現化するために自分のエネルギーやバイブレーションを調整する方法です。
私は教室で学んだことを生かし、「仕事を辞めるイメージ」を毎日続けていました。

その結果、リーマンショックの余波で、私が勤めていた会社がリストラを実施することに。
社員の半数を削減する代わりに、希望者には半年分の給与を支給するという条件でした。

当時の私は、「仕事を辞める」ことを目標にしていましたので、
会社の発表を聞いた瞬間、こう思ったのです――。

「キターーーーーーーー!」


晴れて退職、そして新たな挑戦へ

こうして私は仕事を辞め、140万円ほどの資金を手にしました。
しかし、それからの日々は 恐怖の連続 でした。

それまで、朝8時から夜19時まで安定した収入を得て生きてきた私にとって、資金が減っていく恐怖、先の見えない不安、自分だけが好きなことをしている罪悪感が押し寄せてきたのです。


執筆との出会い

そんな混乱と恐怖の中で、私は現実から逃げるように物語を書き始めました。
その物語こそが、私の人生を変えた 「龍にまつわる物語」 です(現時点でタイトルは控えますね)。


執筆活動の意義

私は自分の中にあるアイデアや壮大な世界観を表現し、そこに込めた大切なメッセージを多くの人に届けたいと願いました。
しかし、執筆活動の現実は厳しいものでした。
出版できる保証はなく、出版しても売れる保証はない――。

その後、生きていくために仕事を優先し、執筆の時間を削り続けて気づけば、15年もの月日が経ってしまったのです。


再び執筆を始めた理由

15年の時を経て、なぜ私は再び執筆を始める決断をしたのか?
そのきっかけは何だったのか?

続きは、次回のブログでお話ししますね。



最後まで読んでいただきありがとうございました!🌟

感謝を込めて
DANiLO




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