分散型SNS『Bluesky』の魅力
元Twitterのジャック・ドーシーが関わっている、分散型SNSのBluesky。いま現在、私にとっては、とても居心地の良いSNSで、活用しています。
なぜこんなにBlueskyに惹かれているのか。いくつか魅力的な特徴が挙げられます。
招待制で、ある程度、クローズドな空間となっていること。
ユーザー数もようやく200万人になった、とのことですが、招待制を維持していて、クローズドな空間で、とても雰囲気が良い。争いも憎悪も謀略もほぼ目にしない。非常にヘルシーな雰囲気です。
広告がないこと
無料のネットサービスだと、運営会社としてはどこかでマネタイズしないと事業は続かないとは思うが、今のところ、ユーザーは無料で使うことができている。タイムラインに広告が入ってこないのは、とても気持ちが良いし、投稿の読み書きに集中できる。
とにかくフィード機能が楽しい!
思わず、ビックリマークをつけてしまいましたが、Blueskyはフィード機能が楽しくてしかたがない。フォローしている人の投稿がタイムラインに流れてくるのが基本ですが、特定のキーワードでの検索結果を「フィード」という形で、まとめて読める機能が、素晴らしい。
私の気に入っているフィード機能をいくつか紹介してみる。
Latest From Follows
フォローしている人の「最新の」投稿を拾ってくるフィード。タイムラインだと流れてしまうが、読み落としを拾えて便利です。これと似たフィードで「OnlyPosts」というのもある。こっちは、リプライを排除した、純粋な投稿のみを拾うフィード。
For You
「あなたに適している投稿じゃないの?」というオススメを拾ってくるフィード。フォローしている人以外での新しい発見があります。
『作品』の話
この二重カギ括弧『』を拾ってくるフィード。本や映画などの作品を紹介するときに、二重カギ括弧を使いませんか? それを拾ってきてもらえるので、私が知らない作品を知ることができて、知的好奇心を刺激されます。
本とかを読む
このフィードも、本との新しい出会いがある。世界が広がるようで、とても嬉しいフィード。
特車二課ブルスカ分室
これはもう完全に個人的に刺さった趣味のフィード。「パトレイバー」の話題を拾ってきているフィードです。
ブルスカ光画部
これはもう完全に個人的に刺さった趣味のフィード(その2)。「究極超人あ~る」のフィードです。逆光は勝利!
あとがき
Blueskyは過疎ってる、という表現も見たことがありますが、個人的には、混み混みの大都会(Twitter)よりも、地方の中小都市(Bluesky)ぐらいの規模ほうが、変なストレスもなく、ゆったりとしたタイムラインが居心地良いと感じてます。
人や本や映画との新たな出会いや知見も得ることができて、今のところはBlueskyを楽しく使ってます。
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