人生の十か条 【正しい愚痴り方】
人間というのはまず自分に対して疲れてしまう。
他人のせいにするのは、自分が見えていないからに過ぎません。
他人とは自分を映す鏡です。
愚痴は長い一生における小さな噴火のようなものかもしれません。
愚痴を言わないでため込む人間は真面目過ぎて心配になります。
小出しにすることで、大きな崩壊を未然に防いでいるのかもしれません。
愚痴を言っても確かに始まらない。
でも愚痴ることで、人間は自分を許しているし、バランスをとっている。
崩壊しないように、自分を維持するための愚痴もある。
大事なことはそれを聞いてくれる人間がいるかどうか、でしょう。
愚痴を聞いてくれる友達の存在こそが実は大事なのです。
我々は高僧じゃない。
このようなストレスだらけの世の中で、多少は愚痴らないと壊れてしまいます。
いつも愚痴を聞いてくれる友達がいるなら、君もその人の愚痴を聞いてあげれいいだけのこと。
吐き出したストレスをお互い解消しあえれば、その愚痴も邪気にはならず成仏するでしょう。
誰も彼もと愚痴を言うのは慎む方がいい。
問題はそこかもしれない。
人生は長い、だからこそ、時々、人間はガス抜きが必要なのです。
毎日愚痴っちゃだめですよ。
しょっちゅう愚痴ってる人は自分に何か問題があると思う方がいいでしょう。
愚痴というのは我慢した人間が、その上で申し上げたいささやかな意見なのです。
そう思えば愚痴も必要な行為だということになる。
何でもかんでもダメじゃない。
正しい愚痴り方をマスターすれば、生きることはもう少し楽になる。
愚痴はガス抜きだと割り切ることで、人生はわずかに緩まります。
さあ、正しく愚痴って緩く生きていきましょう。
自分に厳し過ぎないようにね。
「くどくど愚痴を並べてはいけません。さらっとスマートに愚痴って日々を上手手懐けましょう」
いつも誰かの悪口を言ったり、不満や文句ばかりの人は…
【常に・なんでも・他人のせい】にして、ご自分・ご自身から目を背けているのかと思います⚠️
だから、近寄らない・関わらない・心の圏外に置く
職場で尊敬している人に、自己中な人に困り、腹が立つと相談した時に…
「…残念だけど、そういう人はどこにでもいるよ。
一方で、文句も不満も言わず、淡々と仕事をしている人もいるでしょう？
愚痴ってもいいけど、一回聞いて貰ったら、それで終わり。
区切った方がいいよ。」
うろ覚えですが、スマートな愚痴を教えて貰いました🌸
聞いて貰っても、晴れない愚痴は…
カウセンリングに頼るか
紙に書いて吐き出す
空や海に言いたいことを吐き出す
この3つかなと思います