記事のご紹介/死んで喜ばれる悲しい人生。意地悪な人との付き合い方。意地悪な人が辛い、意地悪な言葉に傷つく時は/吉良真伊さん
いつも丁寧に分かりやすく書かれている、吉良真伊さんの記事です。
全文を、ご覧頂くと、意図や真意が伝わってくると思います。
私は、子どもの頃から、意地悪な人に目を付けれやすく、とても苦手です😣
この歳になっても、相変わらずで、不特定多数に意地悪する人にも、私だけに意地悪をする人も、目を付けられます…
犬ぽさもあるけど、不必要に人と群れたり、派閥や連むことを、好まないからでしょうか…
猫みたく、気ままに、好きに自由にいて、話したい人や話したいことがある時だけ、関わるという性質故に、標的になりやすいのかと思います。
最も苦手で、避けたい人のことを、知ることになった記事です。
前回の記事も読んでますが、「許し」に関わる内容に私は感じ、時間を置いたり、何回も読んだり考えて、少しずつ理解をしてきました。
私が特に、印象に残った一文です
(*全文を読んで頂くことを、私は推奨します)
"「意地悪な人」
の結末。
「いなくなって喜ばれる」
という結末。"
"意地悪な人に共通すること。
それは
本人の心が満たされていない、
ということです。
その心がどうして満たされていないかは
その人それぞれの理由があります。
多くは今に至るまでの間に心がひどく傷ついたケースです。
家族にそう育てられたケースも含みます。
十分に認められたことがない、
自分より良い自分であることを求められた、
辛い気持ちを押さえてきた・・・
心が傷ついていっぱいいっぱいのとき
人はこれ以上傷つかないために、
自分の殻に閉じこもったり
反対に、自己防衛のために
必要以上に強い態度に出たりします。"
"「意地悪な人は
自分の意地悪な発言や行いのせいで
自分を不満や不幸に追いやっているため
また意地悪をせざるを得ない」
意地悪な人と付き合うには
どうしてもこの、
意地悪な人の弱点を知る必要があります。
意地悪な人は自身の心の問題に振り回されて
意地悪なことを言ったり、したりするのです。
ですから、意地悪な人の言動に怯えて、
必要以上に辛い気持ちになったり
個人的に受け取って
辛い気持ちになる必要などは
まったくありません。
「あなただから」
意地悪をされるのではなく
「その人だから」
意地悪をするのです。
相手はあなたでなくてもいいのです。
意地悪な人について
「可哀想だな」
「満たされていないんだな」
と心から感じるようになると
意地悪な人のことばや態度に
まともに傷ついたりすることは不可能になります。
むしろ、その人の
新たなる意地悪な態度を見たり、
意地悪なことばを聞いたりするたびに
その人に対して
「可哀想な人だ」という哀れみの気持ちが
増すことでしょう。
そういうときにあなたに良い力と、
ほんの少しの勇気があれば
意地悪なことばを言う人に
もっと違った物事の見方を
教えてあげることもできます。
「世の中にはいい人もたくさんいるし、
あの人には、こんないいところがあるんだよ」
と、意地悪する人のプラスになるような
発言をしてあげてください。
その一言がその人を変え、
そしてその人の周りの人を
変えることだってあります。
いや、そんなパワーは私にはない、
という人は
せめてその人のことばに傷ついたり、
煙たがったりせずに
「こういう人もいるんだなあ」
と、意地悪な人の存在を
認めてあげてください。
そうすることで、
お互いが楽になるのは本当のことです。
その人も好きで
そうなったのではないのです。
本当は誰もが愛されたいし、
居場所が欲しい。
幸せになりたい。
それなのにそれとは対極のところにいるのなら、
その人はあなたより
ずっと不器用で可哀想な人でもあるのです。
死んで、両手をあげて喜ばれる・・・
そんな人が未来から一人でも減るようにと、
この記事を書きながら、
私は願わずにはいられません。"