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#積極的疫学調査縮小の通達
厚労省HPで、公開されている通達です。
この資料は、保健所が実務で使用されている資料の公開をして頂いて、とても有難いです。
https://www.mhlw.go.jp/content/000717198.pdf
6Pで、感染源や濃厚接触者を決める流れが示されています。
法令を実施している、厚労省も専門家会議(現在は分科会)も、三密や濃厚接触が、感染させるかについては、あくまで「可能性や考えられる」という推定に留まっています。
厚労省HP内の、新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)でも、ご確認頂けます。
TV局等や一部知事の、感染させる・感染したという認識は、勝手な断定や物言いに過ぎない。
感染者になる経緯は、健康でも何か症状があっても通院しても、PCRを受ける事から始まります。
日本はCT値(サイクル数)の高さから、陽性の結果が出やすい中で、陽性判断がされると、当人は強制入院か自宅待機等の命令を受けます。
エグイのが、陽性判断を受けた日から、2日前での行動履歴の、聞き取りを受ける事。
割愛しますが、「マスクを外した場面・近い距離で長時間一緒にいた人」が、問題視されます。
私権や人権が制限されている中で、対象となる場面は、学校・職場・家庭・外食と限られます。
資料の②でも、「推定」と認めていますが、どんなに感染対策しても関係なく、科学根拠も無く、推定による消去法で、感染源や濃厚接触者が決められています。
保健所としては、法令と通達による対応をしているだけで、この点に不審や不満を感じる
方は、厚省や国に、指定感染症の見直しを求めるのも、一つの選択肢かと思います。
感染源と認定された企業や学校が謝罪会見をさせられ、陽性判断を受けた人の行動履歴を、誹謗中傷する報道を何度も見聞きして、PCRを受けてはいけない構図に、気付つく方もいると思います。
感染させる・感染したは推定のはずが、断定という誤った認識が広められている現状、差別を受けやすい状況にある事。
学校や職場等で、感染源や濃厚接触者認定されると、人間関係を壊し、居場所を失いかねない危機に陥る事。
改めて、PCRを受けない方がいいと、私は思います。