永六輔さん
やなせたかしさんの、エッセイを読んだ影響で、永さんの著書を、幸いにも読む機会がありました。
最近、永さんの著書からも、考え方や生き方を学んでいたと気付きました。
人としての在り方や、言葉や行動。
社会や政治に対しても、永さん、ご自身が中央官庁に電話で問い合わせをされていたことも、有ります。
自分でも気付かぬ内に、学んでいたり、似てきているかも、しれません。
お二人とも、奥様と先に死別されています。
大切な人を喪う苦しみを抱えながらも、喪失と向き合れていました。
私も、限りある命の有限の人生。
2020年から、生きることが大変厳しくなり、辛くなりました。
最後の芯が折れずに、どこまで生き抜けるかは、わからないです。
お二人から学んだ、生きる知恵を支えに。
今日を、なんとか無事に過ごせるといいです。