真っ赤な服を買ったんだ。2024/12/12【日記】
赤い服を買った。
赤というより朱色に近い。だがざっくりいえば赤だ。情熱の赤。赤というだけでエネルギッシュな気持ちになる。色のパワーは絶大だ。
基本的に私は黒色の服を着る。1番の理由は落ち着くから。2番目の理由はどんな色と合わせても問題ないからだ。私は数年前までいろんな髪色をしてきた。ピンクに紫、赤、青、緑、金。髪色を変えるたびに困るのが服の色。赤と緑が組み合わさればあまりにもクリスマスだ。青と黄色はミニオンになってしまう。色の組み合わせだけでなんだかなぁと頭を抱える。というわけで私は黒い服が多い。
黒ってなんか強そうじゃん。
キリッとした感じでかっこいいし、なんか鎧っぽい。最近はゴールドのアクセサリーも好きなのでイカつくなりつつある。でもまあ、歌舞伎町を歩いていたら「お仕事どうですか〜?」「ハイボール飲まない?」と声をかけられるぐらいなので特に威圧はできていないっぽい。悔しい。
そういえば髪がプリンだったり傷んでいたりする子は声をかけられやすいと聞いたのを思い出した。美容院へ行こう。
赤い服。やはりテンションが上がる。ちょっとサイズを間違えた感は否めないが良い買い物だ。新書を読むようになってから余計に服へお金を使わなくなった。新書に使う3,000円はなんとも思わないが服に使う3,000円はためらってしまう。年齢的にはもうちょっとちゃんとした服を数着持っているべきなのかもしれない。まあ、お金持ちになったら考えよう。
とにかく私は真っ赤な服を買ったんだ。
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