ステルスだけのアグレッサー「漆黒のF-35」と「Su-57風のF-16」【ゆっくり解説】

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皆さんはアグレッサー部隊をご存じでしょうか。
アグレッサー(仮想敵飛行隊)とは、戦闘機パイロットの技量を向上させるため、演習の相手役となって空中戦などを行うことを任務とした飛行隊で、アメリカ空軍では「アグレッサー(侵略者)」アメリカ海軍では「アドバーザリー(敵)」という呼称を用いています。
日本の航空自衛隊では、石川県の小松基地に所在する飛行教導群がその任務に当たっています。
航空自衛隊においては使用する戦闘機としてF-15を運用し、米空軍においてはF-16が主流でしたが、現在米軍においては、ステルス機であるF-35Aを配備した初のアグレッサー部隊を創設しており、今後の活動が注目されます。
今回は、そんな最強部隊である日米のアグレッサー部隊をいくつか紹介します。

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