「日本の協力なしには建造不可能」台湾国産潜水艦「海鯤」vsたいげい型の能力を比較【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

第二次大戦中の潜水艦を未だに使用せざるを得なかった台湾海軍が、急速に近代化を加速させています。
台湾が初めて国産した潜水艦「海鯤級」が、2023年9月に進水しましたが、このような最新の通常動力型潜水艦の建造には、複数の国が技術協力しており、自衛隊の元潜水艦隊指令の話によると、一部のシステムについては日本の最新潜水艦である「たいげい型」をも凌ぐ能力を持つ、との見解すらあります。
また、潜水艦の建造経験の無い台湾が、このような通常動力型潜水艦を建造するには、米国のみならず、客観的に見て日本の支援なしには
建造が不可能であるとも言われています。
今回は、そんな台湾のこれまでの潜水艦戦力と、初めて国産した海鯤級潜水艦の能力を解説します。

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