イージスだけじゃない・世界の防空艦12艦種「後編」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
「最強の防空艦」や「最強の盾」とも称されるイージス艦ですが、初期のイージス艦の登場からすでに40年が経過したとは言え、これまで段階的に能力向上が行われ、現在ではアメリカを中心に、イージス艦が艦隊の主軸として活躍しています。
また、これらのイージス艦を持たない国についても、イージス艦をお手本として独自の防空艦を就役させており、その多くが、本家と同じように、固定式のアクティブフェーズドアレイレーダーを複数配置し、それらの中には本家イージス艦に肉迫する性能を持つ艦も存在します。
後編の今回対象とするのは以下の6艦種
アドミラルゴルシコフ級フリゲート ロシア
ザクセン級フリゲート ドイツ
バーデン・ヴュルテンベルク級フリゲート ドイツ
アンザック級フリゲート オーストラリア
コルカタ級駆逐艦 インド
パオロ・タオン・ディ・レヴェル級哨戒艦 イタリア