ランドセル
来週から日本の小学校に編入したい女の子がいるからランドセルを譲ってもらえないかなあと打診されたのが金曜日。
土曜日にFBで呼びかけたら「あるよ~」って言ってくれた人がいたので、
日曜日、日本語教室見学(前記事参照)が終わった足でもらいにいきました。
ピンクのラインとリボンのボタンがおしゃれな、めちゃ奇麗な茶色のランドセル。どうして手放したのかを想像してしまう。
善は急げで、もらうやいなやそのままカレー屋さんに直行。女の子のお父さんに渡したけど、「欲しい!」「ありますか?」「あるよ!」「取りに行く!」「OK」「もらってきた」「ありがとう」って、今までの最短記録じゃなかろうか。
聞けば女の子は日本生まれとのこと。
両親共に働いているからってネパールのおじいちゃん、おばあちゃんに預けられていたらしい。一家丸ごと永住権を申請したいからって日本に呼び戻したらしいけど、永住権かあ。。。最近は不許可になりやすいって聞いているけど、どうなのかなあ。。。そしてそのことを子どもはどう思っているのかな。
英語教育だけ考えたら、日本よりネパールの方がよさそうに思えるんだけど、仕事を考えた時にはどうしてもネパールより外国を選んでしまうんだろうなあ。
いろんな国の人と織りなす私の日常のドタバタを徒然なるままにつぶやいています。サポートしていただけましたら励みになります。