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ジャパニ

BS1で3月25日に放送をされた「ジャパニ~在日ネパール人一家の5年間~」。


この日はネパールにいるから見られないなあって思っていたらNHKのオンデマンドで見ることができました。今はホントに便利よね。でもオンデマンドを知らなかったら見られないわけで情報を得ることのできる人とできない人で格差ができてくることをはからずも実感することになったのでした。

情報難民にならないように日々アンテナをはらなければ。


ともあれこのドキュメンタリーを見るにいろいろ考えさせられる。

家族の結束の固いネパール人が、離れ離れになって暮らさなければいけないのは、

本当に止むを得ずだと思うのだけど、、、


ネパリ(ネパール人)の歴史?を見てみると


旦那だけ日本に出稼ぎにくる。

両親そろって日本に出稼ぎ。ネパールで祖父母が孫の面倒を見る。

子どもによっては1年に2週間ほど日本に遊びにやってくる。(これはこれで実はいろいろ問題があるのだが、今は省略)

日本で共働きをする両親が子どもを呼び寄せる。ネパールには祖父母だけ。

両親は共働き。日本で第2子が生まれる。祖父母は時々短期滞在で日本に来る。


って感じに変わってきているけど、このままだと祖父母も日本に長期滞在するようになるのかな。(いまの在留資格では該当するものがないけど)


ネパール国内に働き口があれば何も家族と離れて日本に来なくてもいいわけで、

BASE「ネパールダフェ」の雑貨販売が少しでもそのお手伝いになっていればと思うのでした。(着地点、そこ?)


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