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続・立ち話(という情報共有)について
またまた職場ネタだ。
私の職場には同僚の送迎運転手が7名在籍している(全員70歳前後)
余談だが、一人定年退職するので、現在絶賛運転手募集中。
誰か来て!
1日の出勤人数は4名前後で、シフトを組んで週に3〜4日出勤する。
その他に送迎を担当する職員だけを数えると、常勤ヘルパーが5名、パートヘルパーが2名いる。職員は週休2日制なので、一日の送迎担当者は6〜8名となる。
送迎車は全部で8台。利用者の人数(毎日40〜50名)にもよるが、送迎の時間帯は、かなり混み合うことがある。
ここによく登場する、娘と同い年の仲良しの女性上司は常勤ヘルパーで、この送迎を仕切っている。
日々の送迎のコース作成、更には運転手や職員・パートヘルパーなどのシフト管理、当然だが本職は常勤ヘルパー(介護福祉士)だから、デイケア全体の管理や運営、困ったことにラスボス(私が勝手にいっているだけの実は施設長)の気まぐれな無理難題の対処(これが一番面倒だと思う)
彼女からすれば、送迎業務は仕事のひとつに過ぎない。
仕事の量が限度を越えていると思う。とても能力のある人だが、私の考える “ 立ち話 ” をする余裕がないのだろう。他の職員たちも頑張ってはいるけれど、似たような状況に陥っている。
我々運転手はこの “ 立ち話 ” をよくするので、情報の共有ができている。仕事が運転だけなので簡単にできるし、それなりに経験も豊富な年齢(要するにオッサン)ということもある。
この送迎業務というのは、最後の利用者を送り届ければ終了する。明日は明日の風が吹くということで、職員たちは残っている ” 自分の仕事 ” を片付けて終わりだ。ミーティングでもすれば風の吹かない明日がやって来ることもあると思うが、それよりも早く帰りたい。
ということで、安全運行には欠かせないと思うので、職員を捕まえては “ 立ち話 ” をするようにしている。
これは私の感じていることなので、別の意見もあると思うし、それを知りたいと思うが、“ 立ち話 ” すらできないのに、ミーティング・・・する?
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