『元鬱・元適応障害』をもっていた私の自己紹介
こんばんは、現在24歳高卒社会人5年目になります。私が今までしてきた仕事での鬱や適応障害になった理由からそれを抜け出すまでの道のりについて少し話したいと思います。
高校を卒業してすぐに社会人としての生活が始まりました。初めての仕事は思っていたよりも厳しく、社会の厳しさを痛感しました。人間関係や業務量、仕事に対するプレッシャーが日々の生活を圧迫し、次第に心身のバランスが崩れていったのです。
最初は「これが普通なんだ」と自分を無理やり納得させ、休むことなく働き続けましたが、次第に疲労感が積み重なり、心が疲れ果ててしまいました。朝起きるのがつらくなり、仕事への意欲がまったく湧かなくなりました。何をしても楽しく感じない、気持ちが落ち込んでどうしようもない日々が続きました。
その結果、私は病院で「鬱病」と「適応障害」の診断を受けることになりました。最初はその事実を受け入れるのが難しく、自己嫌悪や罪悪感に苛まれました。「どうして自分がこんなことになってしまったのか」と考え続け、出口の見えないトンネルにいるような気分でした。
しかし、時間が経つにつれて、自分自身の気持ちに向き合うことができるようになりました。治療を受けることで少しずつ心の傷が癒え、周囲のサポートを受けながら、自分のペースで回復への道を歩み始めました。
その道のりは決して簡単ではありませんでしたが、焦らずに少しずつ前進することの大切さを学びました。気持ちの浮き沈みはありますが、以前よりも自分を大切にすることができるようになり、今は少しずつ前向きな気持ちで毎日を過ごせるようになっています。
治療を続けながら自分を見つめ直す時間を持つ中で、「このままではいけない。自分がもっと輝ける場所があるはずだ」と思うようになりました。そして、思い切って転職を決意しました。初めての転職活動は不安でしたが、自分に合った職場を見つけるために、しっかりと自分の希望や働き方について考え直す時間を取りました。
前職では人間関係や仕事のプレッシャーが大きなストレス源でしたが、次に選んだ会社は働き方の柔軟性や、職場の雰囲気、人間関係の良さを重視して選びました。面接の時点で、自分の気持ちや希望を正直に伝えることができ、会社側もそれを受け入れてくれたことが大きな自信につながりました。
転職後、新しい職場での仕事が始まると、以前の職場では感じられなかった「やりがい」や「安心感」を少しずつ実感できるようになりました。もちろん、最初は新しい環境に慣れるまでの不安や緊張もありましたが、周囲のサポートや理解があったおかげで、自分らしく働くことができています。
仕事の内容も自分の強みや興味を活かせるものが多く、毎日が新しい学びと挑戦の日々です。以前の自分では考えられなかった「仕事を楽しむ」という感覚を少しずつ取り戻すことができました。職場の仲間たちとのコミュニケーションも順調で、以前とは比べ物にならないほどストレスが減りました。
転職を経て感じたことは、「自分を大切にすることの重要性」です。無理をし続けるのではなく、自分に合った環境やペースで働くことが、心の健康にも大きな影響を与えるのだと実感しました。
今では、以前の暗いトンネルの中にいた自分とは違い、前向きな気持ちで未来を見つめています。まだ完全に治ったわけではありませんが、これから先にある明るい未来に向かって、自分らしく進んでいくことができるという自信を持っています。
この経験を通じて、私は「転職が人生を大きく変える力を持っている」ということを強く感じました。そして、同じように悩んでいる人や、転職に不安を抱えている人たちの力になりたいという思いが芽生えました。
自分が経験したような迷いや不安を抱える人たちが、自分に合った職場や働き方を見つけ、より良い未来へ進むサポートをしたいと思っています。働く環境を変えることで得られる心の安定や、新しい可能性への挑戦が、どれだけ人生を豊かにするかを伝え、具体的なアドバイスやサポートを提供していきたいです。
私自身が転職を通じて明るい未来を掴んだように、これからは同じように悩んでいる人たちが一歩踏み出せるように、寄り添い、共に道を歩む存在になりたいと思っています
DMでの相談など随時受け付けています、何でも構いません、転職以外の話でもみんなの力になれる人間になりたいと思っています😌
私が使った転職エージェントはこちらです💭
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