花を買った
なぜか無性に花が欲しくなって昨日花を買ってきた。ちょうど今は母の日前で、カーネーションの鉢ばかり売っていて、タイミングを間違った様な気がした。
いくつか花屋を周ったけど、結局セイユ―にある1本130円くらいのピンクのバラを一輪買った。一つだけまだ蕾に近くて、長く楽しめそうだなって思ってこれに決めた。
30年自分の人生を過ごしていると、同じような局面が増えてくる。良くも悪くも刺激が少ない、変わり映えのない毎日。
最近よく思うけど、
”毎日ちょっとした変化があって、進んでいること”
これがあるのと無いのとでは、毎日の幸福度が全然違う気がする。
ずっと同じ場所にいて同じことを繰り返していると、なんだか窮屈というか、留まっている感じがストレスに感じてしまう。
物事が着実に前に進んでいる、育っている、ゴールに向かっている、形になっている…
そういうのが人生には必要なんだと思う。
だから、年齢を重ねるとやたら自然が好きになったりするのかもね。
昨日買ったバラ、少し花びらが開いてきた。
今日も変わらず物事は前に進んでいる。小さな出来事。大きな幸せ。