今更「星座になれたら」のライナーノーツを読んだので、ネタバレなしで感想を書く
最初に
すごく今更ですが、ぼっち・ざ・ろっく!の第 6 巻(生産限定盤)に「星座になれたら」のライナーノーツがついているらしいということをついこの間知りました。
いや、そんなのあったの!?
恥ずかしながら全然知らなかった・・・。というわけで即購入しました。
僕は以前ライナーノーツを読まずに「星座になれたら」の解釈を投稿しました。
これがライナーノーツを読んでどう変わったかを少しだけ書きたいと思います。
当然ですがライナーノーツの内容には触れられません。そのため、読んだ感想と、ほぼ説明なしで「こうなった」とだけ書きます。
ライナーノーツの内容に触れないように細心の注意を払いましたが、もし問題があるとの指摘があればこの投稿は削除します
アニメ化範囲後の原作の内容に触れます
ライナーノーツ全体の感想
樋口愛さんのライナーノーツ目当てで買いましたが、読んで思ったのが、「三井さんのぼざろ愛が深すぎる」ということです。本当に三井さんがアレンジでよかった・・・。
あと、「星座になれたら」ばっかりについて書いていますが、「忘れてやらない」のライナーノーツも書かれています。
作詞の ZAQ さん、アレンジの三井さんのコメントが載っています。どちらも「なるほど・・・!」となること請け合いです。
「星座になれたら」のライナーノーツを最初に読んだ印象
一言でいうと、「分かるけど分からん」です。
ライナーノーツでは、作詞の樋口愛さんが大まかな歌詞の方向性を書かれています。
ただ、その方向性をどう歌詞と照らし合わせたら良いのか?というのが少し解釈の余地があると思いました。
ライナーノーツを読めば多分「僕がどんなに眩しくても」の謎は解けるはず、とだけお伝えします。
ライナーノーツを読んだ後の解釈
多分一般的に言われている「ぼ喜多」ではない
「ぼ喜多」も解釈の一部として含まれている
僕が以前に投稿した解釈を含むかどうかは怪しい(そう取れなくはない、というレベル)
と僕は汲み取りました。
個人的にはこのライナーノーツで「君」が喜多ちゃん個人を指している可能性はほとんど無くなったと感じています。
そして僕が思った以上に、原作の後藤ひとりに忠実な歌詞なんだと感じました。
前回投稿した解釈について
少し願望を含みつつですが、ライナーノーツを読んだ後の解釈に前回投稿した解釈を含めようと思えば可能な範囲な気がしています。
ただ、ライナーノーツを見る限り本家の解釈はもう少し違う視点だったみたいです。
自分としてはあの投稿をした動機は単純に解釈で楽しみたかっただけで、最初から正解を当てたいという気持ちはあんまりありませんでした。もし正解を期待して読んだ方がいたらすみません。
もちろん、当たってるかもしれないという期待が全くなかったというと嘘になりますが、自分としては割と説得力のある考察ができたと思っていて、それだけで結構満足しています。
最後に
ライナーノーツを読んだ感想は以上になります。あくまで僕はライナーノーツをこう読み取ったということなので、もしかしたら他の方とは違うかもしれません。
本当はもっと書こうとしたんですが、どうやってもライナーノーツの内容に触れざるを得なくて断念しました。
まだ購入してない方で、気になった方はぜひ完全生産限定版第 6 巻を購入して、実際の文章を確認してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!