ウクライナ特殊部隊、アフリカにて暗躍する・・・
お疲れ様です、最近はニコニコ動画に引っ越しの準備をしているオタミリでございます。
さて、今回はウクライナ特殊部隊の暗躍についての解説でございます。
アフリカ・マリにて攻撃を受けたワグナーグループ・・・
現地反政府組織がワグナーグループと交戦。
戦いは二日間続いたらしいのですが、結果的にそこにいたワグナーは壊滅被害を受けたみたいです。
この際の戦闘で、ワグナーが使用をしていた軽装甲車、ヘリコプターなども破壊をされたみたいですね。
あとワグナーでもかなり有名な幹部も戦死しました・・・お気の毒!
その攻撃の際に、反政府組織が使用をした自爆ドローン。
今や世界中のどこの戦闘でも、このドローンが使用をされているみたいですが、この使用に関して最も優れている軍隊は、間違いなくウクライナ軍でしょうね。これについては米軍すら凌駕をするものと思われます。
そして今回の反政府組織の攻撃を見ると、この自爆ドローンをかなりうまく使用したと思われます。
しかしなぜ彼らがそのように自爆ドローンをうまく使用をできたのでしょうか?
まずは上の画像をご覧ください。
攻撃をした反政府組織の集合写真になりますが、彼らはウクライナの国旗も掲げています。
彼らはウクライナと共闘をしているとの主張をしています。
それは共通の敵であるロシアと戦っているので、そのような主張をしているのか?
あるいは、実際に協力をして、ロシアと戦っているのか?
この度フランスのルモンド紙が報じたのですが、
「反政府軍司令官の一人によると、どのように協力できるかを検討するために、ウクライナの特殊部隊との”交流”が実際に行われている」とのことが書かれていました。
ウクライナ当局はマリの反政府勢力に戦略情報を提供し、ドローンの使い方も訓練しているとのことも書かれています。
つまりもうウクライナより戦闘技術の提供があり、そしてそれを活用しているみたいですね。
おそらくこの情報は正しいと思いますね。
ロシアはアフリカ諸国で活動をし、今も利益を手に入れています。
当然その利益によってロシアは強力になり、結果として今戦っている軍隊が増強をされるわけです。
なのでウクライナとしては、これを妨害することは当然のことですね。
これについてウクライナ情報局のアンドリー・ユソウ氏は明確には答えていませんが、関与を匂わせている発言をしています。
今回のマリではこれが成功をしたとみていいのですが、しかしロシアが展開をしている国はこのほかにもたくさんあります。
それはアフリカだけではなく、中東、南米、東ヨーロッパ、非常に多くの地域があります。
最近ベネズエラにて大統領選挙があったのですが、結果は現職のマドゥロ大統領が勝利。
しかしこれに反マドゥロ派が反発をし、大規模な抗議活動が国内で続いています。
それを鎮圧する警官隊の中に、ワグナーと思わしき人物が確認をされました。
っとなるとここでもワグナーが活躍をしていることになりますので、ここの反政府組織にウクライナ側の工作部隊が接触することもあるのかもしれません。
以上が今回の解説となります。
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