エンタメのひとつの完成形 #25

パブエネダンスWSに観覧枠で参加してきた。
満足度が高いという表現では生ぬるいくらい、非常にホスピタリティーが高いイベントだったので、どこが凄かったのかを書きたい。
予習足りてない上にお話にならない程度に新規なので、昨年は~とか歴史上では…みたいな話はできない。薄くてすみません。でもこれからもっと知ってく。


進行および運営の巧さ

正直言ってなめていた。
こういったイベントあるあるだが、進行や準備などでぐだぐだしてしまい、盛り上がるけどなんとなく間延びするというパターン。
タイムスケジュールが決まっていてもその通りにいかないことは全然あるし、何しろスタッフを外注しているわけではない(だよね?)のでどう頑張ってもそこは多めに見る部分だろう、と思っていた。
観覧勢だし時間持て余す覚悟があったので、なんなら暇潰し用の本を用意していたくらいだ。

とんでもなかった。一体自分は何を見ていたのか。
メイキング動画でしんぺーさんの進行の巧さは十分わかっていたはずなのだが。

物販→超初級→物販→初級→物販→打ち上げ

これが大筋なのだが、すぱすぱ時間通りに進むし、メンバー各々が自分の役割を全うしているし、交流に偏りがない。
既知の方にほとんどの時間が割かれてしまい、新規は行っても交流できない、などということがない。
これは本当に凄いことで、メンバー側もエネミン側も広い視野をもって意識して動いていないとできないことだ。

そしてエネミンさんも非常に話しかけやすいので基本的に持て余すことがない。目と目があえば何かしらの会話イベントが発生する。
話しかけないでもらっていいですか…みたいな方がいないのってレアじゃね?自分の参加遍歴が異常なだけだろうか…
おそらく参加者の平均年齢自体はそれほど高くないとみたのだが、ちゃんとした「精神的に大人の集まり」だなと感じた。
待ち時間もない、取り残されてる感もない。なんてストレスフリー。

余談だが、飲み会が死ぬほど苦手だった自分はこの会で見方が変わった。
結局は主催者と参加者の民度だよなって。あと店主ろんさんの雰囲気。
立ち飲みスタイルはすごくいいと思う。どんどん席変われるし譲れるし。
交流してくださった皆様、本当にありがとうございました。
要領はなんとなく掴めたので、次は自分自身ももう少し巧く動けると思います。


リアルに勝る教科書はないダンス

初めて生でダンスを見た。
迫力が段違いである。映像で見るのとは全然違う。

跳躍、着地音、床を伝わる振動から伝わる躍動感。
表情、全身の動きから発信される言語不要の楽しさ。
最高のエンターテインメントは、わずか数10センチ、数メートルの手足が届くところに現存した。
すっかーんと全身をセロトニンとアドレナリンが駆け巡った。
パブエネメンバーはもちろん、ダンスに参加されている方達の全力のパフォーマンス込みで、自分はその場から目が離せなかった。
スマホ触ってる余裕なんてあるかよ。
全員で紡いだシュガーソングとビターステップはこれまで何度か聴いてきたItunesのそれよりも遥かに魅力的に鼓膜を揺さぶった。

あと、目の当たりにするとBreakinとLOCKの違いが結構しっかりわかった。少しだけ賢くなった。

大充実の物販

サイズ的に在庫切ればかりだったので、やっとグッズが買える喜び。
パーカーもTシャツも非常に普段使いしやすい。通勤にも耐えうるデザイン。
既に室内でも室外でもパーカーを着まくっているため、追加購入する可能性が出てきた。
サイズについて、Xでも少し書かせていただいたがメンバーの方のサイズがわかるとなんとなくイメージしやすいのかなというこれは自分の我儘。
友人に買ってあげる時とかね。

チェキは全員行かせていただき、その後Onchanさんにもお伺いできたので、当面の目的を達成した。後からチェキをお受け取りする度に毎回思っていたのだが、名前と顔を一致させるのが早すぎる。で、腰が低い。このあたりの意識、そこらへんのプロよりプロだと思う。これが人間性か。
自分は名前はともかく髪型を変えられると誰が誰かマジでわからなくなる(最低だなおい)ので、素直に尊敬である。

Kajuさんは今回のチェキによって、アニメメメ参加予定でなかった友人を参加予定にしてしまった。わかる、あれは誰でもそうなる。あ、自分もちゃんと行きます。

最高の一日に感謝。新展開も楽しみにしています。













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