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「ジェフユナイテッド市原・千葉でSDGsをテーマにした来場者イベントを実施」

 2024年6月30日、サービス創造学部のスポーツビジネス・プロジェクト()が、学部の公式サポーター企業である「ジェフユナイテッド市原・千葉」のホームゲームにおいてイベントの企画・運営を行いました。
学生たちは1か月前より、ゲームの企画や景品、オリジナルステッカーの考案に取り組み、「夏」をテーマにしたブースを出展。来場者数220人以上をめざし、地域貢献意識が高い人と健康意識が高い人をターゲットに「ヘルシーチャレンジゾーン」と題したイベントを実施しました。本企画では、参加者が自分の健康状態や体力を確認し、健康維持の重要性を意識する機会を提供。SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」をもとに企画され、普段あまり行わない握力測定や集中力を高めるアクティビティを通じて運動や健康への理解を深めることを目的としました。さらに、ブース内では千葉商科大学が全学的に行っているSDGsの様々な取り組みを紹介して、来場者にアピールしました。
 また同時に、スタジアム来場者の属性調査を実施。後日、ジェフユナイテッド市原・千葉に向けて調査結果の報告会を行いました。

 本企画のリーダーを務めた木村 陽菜さん(サービス創造学部2年)は、「多くの方に楽しんでいただけて嬉しかったです。参加賞として、くじ引きを行い、お客様に2種類のオリジナルステッカーを配布しました。来場者数も目標を達成し、非常に充実したイベントになりました」と、喜びの声を述べました。
 また、同じくリーダーを務めた菊地 秋音さん(サービス創造学部2年)は、「多くの方に参加していただいたことで、全選手のサイン入りTシャツなど、くじ引きの景品が途中でなくなってしまいました。そのため、景品がなくなった後の対応については、もう少し工夫が必要だと感じました。また、企画内容がやや難しかったため、お客様に分かりやすく伝えるために、説明用の紙を準備すべきだったと反省しています」と、次回への改善点と意気込みを語りました。

握力測定では、ゴールキーパーの青嶋祐弥選手をはじめとする4人の 選手たちの記録超えをめざした。


ジェフユナイテッド市原・千葉との打合せの様子。

「スポーツビジネス・プロジェクト」……プロ野球のパシフィックリーグに所属する「千葉ロッテマリーンズ」、プロバスケットボールBリーグに所属する「千葉ジェッツふなばし」、プロサッカーJリーグに所属する「ジェフユナイテッド市原・千葉」、アメリカンフットボールXリーグに所属する「オービックシーガルズ」と公式に連携し、公式戦の中でのイベント企画・運営のほか、営業活動や広報活動を行っています。




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