
「千葉から始まる大きな輪」で地域貢献を!千葉ロッテマリーンズの冠協賛試合「千葉商科大学マッチデー2024」
2024年8月12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの一戦は、「千葉商科大学マッチデー2024」として開催されました。マッチデーでホームゲームを盛り上げるためにメインで企画・運営を行ったのは、サービス創造学部のスポーツビジネス・プロジェクト(※)のメンバーたち。約2万9000人の野球ファンが集い、スタジアム全体が熱気に包まれました。
スポーツビジネス・プロジェクトでは、毎年、学部の公式サポーター企業である「千葉ロッテマリーンズ」での冠協賛試合を盛り上げるための企画・運営を行っています。今年度は「周囲との繋がりを広げ、強化する」をプロジェクトの目的に掲げ、本試合を通じてファンの方々や他団体との繋がりを深めて、地域社会への貢献を目指しました。

千葉商科大学マッチデー2024では、学内でタスクフォースを組織し、サービス創造学部のスポーツビジネス・プロジェクトの学生を中心に、商経学部、政策情報学部、人間社会学部、国際教養学部の団体らと連携しながら、コンセプト決めやロゴ作成、ブース出展等を分担。千葉全体の結びつきを大事にしたいという想いを込めた「千葉から始まる大きな輪」を本企画のテーマに掲げ、各グループが「国旗釣りゲーム」「ダーツ風ストラックアウト」「親子で楽しめる輪投げコーナー」「応援フラッグを作成するワークショップ」を提案し、ブースを設置しました。スポーツビジネス・プロジェクトでは、定番のおみくじと試合の“予言”を掛け合わせた「ロみくじ(ロッテ×おみくじ)」と、地域やスポーツの知識を深めるためのクイズコーナー「i'chiba'n グランプリ」、選手のサイングッズなどがもらえる5回裏終了時のラッキーナンバー抽選会といった企画を実施しました。中でも「ロみくじ」は、来場者満足度調査でも印象に残ったものとして人気が高く大盛況の企画となりました。

学生統括を務めた佐藤天羅さん(サービス創造学部2年)は、「千葉ロッテマッチデーでは『千葉から始まる大きな輪』というテーマで取り組みました。大人から子供まで私たちのブースで愉しんでいる姿を見て地域の人やロッテファンの方々にブースを通じて千葉の魅力を知っていただけたと感じることができました。反省点も多く出るマッチデーでしたが、やりがいと楽しさを得ることができました」と振り返りました。

※「スポーツビジネス・プロジェクト」……プロ野球のパシフィックリーグに所属する「千葉ロッテマリーンズ」、プロバスケットボールBリーグに所属する「千葉ジェッツふなばし」、プロサッカーJリーグに所属する「ジェフユナイテッド市原・千葉」、アメリカンフットボールXリーグに所属する「オービックシーガルズ」と公式に連携し、公式戦の中でのイベント企画・運営のほか、営業活動や広報活動を行っています。