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分岐点~学生お笑い奮闘記~#3

第2回東海学生演芸大賞のエントリーが集まってきた。
大会が近づくにつれ、やらなければいけない仕事が多くなってくる。
大会の運営というのは地味な作業ばかりで周りから見たら、とてもつまらない作業に見えるかもしれない。
しかし、私はとってはその作業の一つ一つが大会当日の盛り上がりに繋がるのだと思うとワクワクが止まらなくなる。
いよいよ予選まで1か月弱となった。

去年のあの熱戦が今年も始まる!!!


私は、『東海学生演芸大賞』発起人の上野おつりです。
普段は学生芸人として活動しており、東海地方の学生お笑いが発展するために日々奮闘しています。

大会が近づくにつれて、東海学生演芸大賞に関する会議を同じく大会の運営をしている関(ニコラシカ)とすることが多くなってきました。
ライブで一緒になって、終わりに食事に行ってもいつもこの大会についての話をしています。二人とも本当にこの大会を愛していて、学生お笑いが好きなんだなぁと実感します。
「去年よりも規模感を大きくしてよりこの大会を成長させよう!」と関と話して第2回大会のプロジェクトは始まりました。
エントリーの枠を増やし、予選日程を1日から2日にしました。
決勝の会場も去年よりも50席ほど大きい会場に変更しました。

それらの「挑戦」が成功になるのか。失敗になるのか。

それは今の我々にかかっています。

「第2回大会を絶対に成功させたい。」

その気持ちだけが関と私にとって頑張る理由になっています。






1月。
私たちはCBCラジオにいました。
「大前りょうすけのちょいバズ!」に本大会の告知出演へ行っていたのです。
この番組は本大会の優勝者特典とさせてもらっているとてもお世話になっている番組です。
大会発足時に番組プロデューサーの加藤さんに「優勝特典でちょいバズに出演する権利を与えてくれませんか!」と直接お願いし、「若者の挑戦は応援したいからね」と快くOKしてくださった本当に感謝してもしきれない番組です。
パーソナリティの大前りょうすけさんには優勝トロフィーを購入してもらったりと甘えに甘えまくっています。

そんなお世話になっている方々に暖かい応援のお言葉をいただき、さらに活力となりました。

この大会は私たちだけで成り立っている大会ではありません。
多くの方々の協力があって、成り立っている大会です。
出演者の皆様、スタッフの皆様、観覧のお客様、「大前りょうすけのちょいバズ!」番組関係者の皆様・・・
そんな多くの方々と共に作り上げている大会です。

この大会に携わっている方々に恩返しをするべく、今大会を成功させ、次の世代にも繋がるような大会にしていきたい。


皆様が笑顔になれるそんな大会になることを祈っています。


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