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分岐点~学生お笑い奮闘記~#4

私は東海地方の学生芸人No.1を決める大会『東海学生演芸大賞』発起人の上野おつりです。
普段は学生芸人として東海地方を拠点に活動しており、東海地方の学生お笑いが発展するために日々奮闘しています。


大会まで残り21日。


出演芸人たちはネタ帳と睨めっこをして一言一言に拘り、舞台でネタを試し、大会に備えている。

学生だからと言って生半可な気持ちでお笑いに取り組んでいる学生芸人は一人もいない。

本気で笑わせ、本気で勝ちに来る。

学生お笑いラストイヤーで有終の美を


上級生を倒し、下克上を起こす


この大会から飛躍してやる


それぞれがそれぞれの思いをもってこの大会に挑もうとしている。
決まっているのは3分という制限時間のみ。
その3分に自分の信じた「おもしろい」をぶつける。

そんな出演者の方々が最高のパフォーマンスを発揮してもらうようサポートするのが我々、運営チームの仕事である。
熱量はある。
なんとかこの大会を盛り上げようと試行錯誤もしている。

しかし、気持ちだけではどうしても解決できない問題があった。
それは

資金力


元々、この大会はスポンサー無しの状況で私と山岸さん(元名大落研)の大学生2人で立ち上げた大会である。
その為、資金力というのが運営方法を考えていく中でどうしても障害となっていた。
第1回大会は、大盛況で幕を閉じた。
一方で、「資金があればもっと盛り上げることができたんじゃないか」と思うこともあった。
また、この大会を何年も続く大会にしたいと思った時に、資金力がなければどこかのタイミングでこの大会が途絶える瞬間が来てしまうのではないかと不安に感じていた。

2024年夏頃、運営チームの関瞳弥(ニコラシカ)と大会について本格的に会議を始めていた。
その時にも一番の課題点として挙げていたのが「資金力」という点であった。
その打開策として案が出たのがクラウドファンディングであった。

クラウドファンディングは誰でも支援者を募ることができ、資金を集められる画期的なシステムである。しかもこのクラウドファンディングには「リターン」という制度があり、支援者に対してお返しをすることができるというシステムもあった。
リターン制度を使えば、「お金を支援して終わり」ではなくて支援してもらった先にこの大会をより楽しんでもらう仕組みが作れるのではないかと考えた。
そこでクラウドファンディングで成功経験を持っている放送作家の森下ゆうじさんにお願いをし、この企画を手伝ってもらうことになった。

どうすれば支援者の方がより大会を楽しんでもらえるリターンを用意できるのかを運営チームで長く話し合い、ようやく昨日ページを公開することができた。

1日が経った今、目標金額に対して25%の達成率になっている。
支援してくださった方には本当に感謝してもしきれない。
『東海学生演芸大賞』に可能性を感じ、応援したいと思ってくれる人がいる以上、最高の大会にすることが我々運営チームができる支援者の方への最大の恩返しになると思う。
より一層気持ちが引き締まり、やってやるという思いが高まっている。

是非、このnoteを読んでくださっている読者に方には東海地方の学生お笑いがこの先ずっと発展し続けるためにこのチャレンジに支援してもらいたいと思っています。
下のリンクからページに飛べますので、皆様の力をお貸しください。


『東海学生演芸大賞』を何年も続く大会に。

その挑戦はまだ始まったばかりだ。






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