悩みから抜け出すヒント!困った時こそ他人を助ける理由
今日はVoicyの「いれぶんラジオ」のいれぶんさんお話から想起した学びを書きたいと思います!
人生を大きく変えるヒント「オンの先回し」である
・人は悩んだ時に余裕がなくなり、ネガティブに陥りやすい
・そんな時は、外の世界と自分を断絶してしまって、助けてもらえない
周りに助けてくれる人がいないのではなく
悩んでいること・困っていることを伝えられない
・抜け出すことができたきっかけは、自分が困っている時こそ
周りの困っている人を先に助けること
・自分がどんな状況であれ、他人には冷静になれる
・助けてもらった人は、自分のことを助けてくれようとする
・繰り返していると自分を応援してくれる人が増える
・これを続けると人生は好転する
というようなお話でした。
この話は、恩返しのニュアンスもありますが、基本的には恩送り(ペイフォワード)の概念と近しいと捉えました。
恩返しと恩送り
恩返し:AさんがBさんに良いことを行ったら、BさんがAさんに恩を返すということ
恩送り:AさんがBさんに良いことをしてもらったら、BさんはCさんへ良いことをするということ
です。
起点は、自分の行動
どちらにしても「起点はAさんの行動である」という共通点が出てきます。
行動できないほど、疲れ切ってしまっている時があると思いますが
それでも悩みを相談されたりすると、自分のことは置いておいて、まずその相談に真摯に向き合うという経験、誰もがあるのではないでしょうか。
悩みを聞く効果
その過程の中で、自分にかけられる言葉や行動を思いつくこともあったなと
思い返せばありました。また、友人の悩みを聞いていて、相対的に自分の悩みがそんなに大きくないな!と悟り自分の問題は自分の中で消化できたことも何度もありました。
悩みを最短で解決する方法
現在、私は困った時、悩んだ時は、分野や深さによって、話す相手と順番もある程度決めているので、特に仕事で何かあった時の初動は早く、一週間以内くらいには、自分を落ち着けるところまでできるようになりました。
この方法はめちゃくちゃおすすめです。
日頃からコミュニケーションをとる中で、この人にはこの話を深くしてもいいな、この人は的確なアドバイスくれるななど、周りにいらっしゃると思います。
そんな方々(できれば複数人)とゆるく、長く、お付き合いできていると、自分の悩みの解決は早くなると、最近もあった出来事の中で確信しました。
悩みを相談することでの学び
また私自身も悩み相談をさせてもらった方々の言動で、心地良かったことは、自然と誰かにできるようになったので、これはまさに恩送りだなと思います。
渦中にいると周りは見えなくなりがちですが、そんな時こそ行動を起こすこと、それが問題解決の近道になるのではないでしょうか!